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たかが一人、されど一人

セコイ話 

2012年11月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

セコイなんて言葉がいつ頃から市民権を得ているものか知らないし、今まであまり使ったことがないように思う。しかし、「貧すれば貪する」の喩えとは少し違うと思うが、最近とみにセコクなってしまった。やはり純然たる年金暮らしに入ったからであろう。年金月額約20万円の生活に入ったのは既に1年以上前のことだ。しかし住民税の関係かと思うが、7月までの健康保険の医療費負担が3割取られていた。これが目出度く8月から1割負担に変更された。ここで俄然年金生活の実感がわいてきた。毎月医者に通っているので、この2割の差額が大きいことには改めて驚いた。なろうことであれば6月7月脳神経の外来から始まって、心臓、肺とあらゆる検査をした時に適用されていたらなぁ、と思うがそうは上手くいかない。それでも、突き指が原因でこのところ足繁く通う接骨医が1回120円になったのは大感激でもある。医者通いは別にセコクなっている訳ではないから問題ない。このことによって、月10万円以上の出費はへそくりを取り崩していることにやっと気が付いた。先に書いた20万円との不整合は婆さんに半分献上するので手元に残る金額がその半分になるからである。月30日として1日約3千円。最大の支出項目は昼飯代だから、楽勝だろうと思っていた。ところがギッチョン、交通費が馬鹿にならない。いくらバスでも月に3回も山に行っていたのでは、とてもやっていけそうにない。パスモを1万円チャージしても、ひょこひょこ出歩くとすぐ無くなってしまう。このブログを定期的に読んで頂いている方は既にご承知のことと思います。先週は2回も友人からご馳走になった。「割り勘にして下さい。」と一度は言ってみるが、「いいから今日は任しておけ。」との返事を期待しているので、その言葉を聞くと即座に「ありがとうございます。」と反応してしまう自分が些か情けない。今日はたまたま応援している地元の代議士からパーティーの案内状が届いた。選挙が近そうなので当然ではあろう。いつもは池袋の公共施設だったりして5千円止まりだが、先方もイザ鎌倉ともなればそうも言っていられぬ訳だ。先日年会費の請求が来て、一口2千だったので気前よく1万円を振り込んだ。その時丁寧な手書きの礼状を貰って喜んだのだが、今回出席するのを躊躇している。これも情けないし。先日高校同期の友人から忘年会的な集まりの誘いを受けた。この会費も1万円である。誘ってくれた友人に「会費をもう少し考えてよ。」と言ってしまった。セコイを辞書で引くと「細かくてみみっちいこと。」とある。正にその通りだ。少し情けないが致し方が無い。

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