メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

『源氏物語』のファンです。 

2012年11月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



11/1のブログで「『源氏物語』を原文で読んだ人など
日本国民の1%もいないだろう」と書いたところ、
「宴の桜」さんからコメントをいただいていました。
遅くなりましたが、転載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
源氏物語は大ファンです。何がといいましたら、まず「色彩感覚」。
登場する女性の衣装の色の重ね方、飾り物やその場の色コーディ
ネートがすごく趣味がいいです。

そして、当人の信用を 後ろ盾で見るところ。「あの人の娘なら…」
「あの人の妹なら…」という見方をする。

そして、女心の機微を実に上手く表現していて、人間の心理は
いくら時間が経っても変わらないものだな、と思います。

女性間の嫉妬もですが、連帯感や同情、思いやりも出て来ます。
人付き合いが、スマートでカッコいいです。

私は登場人物の血液型を想像する癖があるのですが、源氏物語の
登場人物の血液型は、かなりわかりやすいのも面白いです。
現代でもヒットするのはこうして現代でも理解出来る、
通じるものがあるからかと思います。源氏物語はかなり面白いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はぁ〜、さすが 教養豊かな「宴の桜」様です。

そこで、本棚に埃をかぶって半世紀以上眠っていた蔵書を
取り出してきて、今読んでいます。
「日本国民文学全集」の第三巻。第1回配本。「与謝野晶子訳・
『源氏物語』(川出書房)」で、昭和30年刊行。値段はなんと
「340円」でした。とても細かい字で、老眼では読めません。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ