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読書メーター11月まとめ 

2012年12月01日 外部ブログ記事
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2012年11月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:4540ページナイス数:79ナイス大奥 8 (ジェッツコミックス)読了日:11月28日 著者:よしながふみ大奥 7 (ジェッツコミックス)の感想4巻から、なんかなーと思いつつ、一気に読んでしまった。「徳川の夫人たち」では「美しすぎて、いやーな感じ(ぞくっとする。寒気のする)のする美人」の江島が、毛深い朴訥なぶ男!ちょっと、びっくり。しかし、主人(月光院)に対する忠誠心、職務に忠実なところ、捕らえられた後の潔さなどイメージが壊されることなく、満足。ここまで読んで、子供を生むということ、子孫を残すということの意味、それにとらわれること(家、藩の存続など)について考えさせられた。読了日:11月22日 著者:よしなが ふみ大奥 第6巻 (ジェッツコミックス)読了日:11月22日 著者:よしなが ふみ大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)読了日:11月22日 著者:よしなが ふみ大奥 第4巻 (ジェッツコミックス)の感想ううん。なんだかおどろおどろしく、苦手な流れになってきた…。しかし、やめられない。つい、読んでしまう。不可思議な魅力。右衛門佐が、いっそ清々しいほど功利的というか現実的。読了日:11月22日 著者:よしなが ふみ震災後の感想災害を忘れない、教訓を忘れない、ということも大事だが、やはり前に進もうと思う気持ち、未来を諦めないということが人間にとっては必要なんだなということを再確認させられた。しかし、野田の言う「原発はいやだけれど、しばらくは使わざるを得ない」という意見には首をかしげる。本当にそうだろうか。広瀬隆さんの説によれば、電力は現在ある天然ガス火力と石油火力で充分にまかなえ、足りないとしても天然ガス火力の発電所は数ヶ月で設置が可能とか。災害が起こらなくても、被爆労働の観点から原発は廃止すべきと思う。読了日:11月22日 著者:福井 晴敏大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)読了日:11月21日 著者:よしなが ふみ大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))の感想遡って家光の時代。「徳川の夫人たち」が参考文献になっているのですね。通りで見覚えのある文章が随所に。ああ、憧れのお万の方が男(涙)孤独な家光と有功がやがて心を通わせていくところが秀逸。読了日:11月21日 著者:よしなが ふみ大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))の感想男女逆転の大奥って、何?とレンタルコミック店の棚にある本をいつも横目で見ていた。「徳川の夫人たち」が好きで、勝手に大奥を美化したイメージを持っているので(苦笑)それが壊されるのがいやだった。でも、怖いもの見たさ(?)でつい手に取ってしまった。なるほど、こういうことで男女逆転したのね。しかし、わずか80年で人の記憶はこんなにも風化してしまうの?とは思ったが、まだ通史が研究されていない時代ならありか。時代に流されずに生きようとする水野がさわやか。読了日:11月20日 著者:よしなが ふみ乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)の感想「乙女の日本史」よりは興味深く読めた。しかし、こういうのを乙女目線というのかな?というのは相変わらずあったが。歴史の教科書や文学史の教科書で名前と大体の内容は知っているけれど、本文は読んだことあったかなぁ???というものの内容が、わかりやすくかなり砕けて紹介してある。目次にある「万葉集」とか「源氏物語」などはもちろん有名だが、本文には「聞いたことがない!」という本も結構引用されていた。谷崎潤一郎は「美少女搭載 おじさん型モビルスーツ」だそうな。読了日:11月19日 著者:堀江 宏樹,滝乃 みわこあかねさす――新古今恋物語の感想「あかねさす」この題名だけで惹きつけられました。有名な額田王の歌ではなく、新古今和歌集の短歌に物語りと短歌訳がついた短編集。古文を読み解く知識も読解力もないが、短歌は好きだ。こういう本を読むと、古典の勉強をしようかな、なんて思ってしまう。恋の話が多いが、第4話の「何かが不足している」はどんな年齢の人でも思い当たるところがあるのではと思う。読了日:11月15日 著者:加藤 千恵乙女の日本史の感想乙女目線で見た日本史、ということで、歴史が苦手意識のある人の入門書としてはいいかもしれない。文章も読みやすいので、途中で挫折ということはないと思う。ただ、歴史好きの人には物足りないのでは。女性史とも違う。神話時代から昭和まで取り上げているので、深みのなさは否めない。 日本に男色の歴史があったことは事実だと思うが、「乙女の日本史」という題で、かなりのページを男色の話題に割くというのはどうなんだろう?読了日:11月15日 著者:堀江 宏樹,滝乃 みわこテルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)の感想レンタルコミックの店に前からあるのはわかってましたが、手を出しかねていました。映画を見て面白かったので、読んでみました。映画に出ているエピソードがほとんど1巻にあったような気がするんですが、後はどうなるんだろう?気にはなりますが、続きをすぐ読みたい!というほど盛り上がりませんでした。古代ローマの歴史をほとんど知らなかった(忘れた。高校で習ったはず)ことに気づきました。折を見て、続きを読みたい。読了日:11月14日 著者:ヤマザキマリ帰化日本人―だから解る日本人の美点・弱点の感想自分の悪いところ、自国の悪いところ、間違っていた歴史、それを反省して良くしていくことがいいこと。日本人にはそういう意識があると思う。それは日本人の美点だと思うのだが、呉善花さんは「日本の悪いところなんて、世界のどこにも多かれ少なかれある」ものだと言う。だから、そんなものにはまったく興味がない。「世界のどこにも見られない美点、美風といったもの、それが日本にはたくさんある。」それを評価すべきだと。「日本から世界的な課題が引き出せる、…」そうなんだぁ…。でも、具体的に何をどうしたらいいんだろう…。読了日:11月11日 著者:黄 文雄,石 平,呉 善花源氏物語 あさきゆめみし(5) (講談社青い鳥文庫)の感想「あさきゆめみし」読み終わってしまった?。涙 紫の上が哀れ。女三宮の降嫁で生きるよりどこをを失ってしまった紫の上。それなのに、子どもがいない紫の上は結局源氏にすがるしか生きるすべがない。最後の望みの出家も許されず、紫の上は、果たして幸せだったのだろうか。紫の上の死も六条御息所の死霊の祟り?女は怖いな?。終わりよければ?、ということで言えば、一番幸せだったのは明石の上ということになるのでしょうか。読了日:11月6日 著者:時海 結以源氏物語 あさきゆめみし(4) (講談社青い鳥文庫)の感想許されて明石から京に戻る源氏。身ごもった明石の上との別れ。紫の上と再会し、互いがかけがえのない存在であることを確認する。宮廷に復帰した源氏は位も上がり、幸せの階段を駆け上がっていく。がしかし、六条御息所、太政大臣、藤壺の女院と近しい人の死が続く。藤壺の女院の死に、大っぴらに人前で泣くこともできない源氏が哀れ。終わりの2章は夕霧の恋を描いている。源氏の息子とは思えない夕霧の真面目で一途な恋は微笑ましい。頑張れ!と応援したくなる。読了日:11月6日 著者:時海 結以源氏物語 あさきゆめみし(3) (講談社青い鳥文庫)の感想ついつい先が気になって走り読み。もう少し味わって読まないと、せっかくの美しい文章がもったいない、と思いつつ。 産後間もない葵上が死に、半年振りに源氏は二条の屋敷に帰る。そこに待っていた紫の君は少女から美しくたおやかな女性へと変わろうとしていた。 幸せな結婚。しかし、源氏は謀反の疑いをかけられ須磨に隠遁する。運命に導かれた明石の上との出会い。 それにしても、いくらいい男とはいえ、源氏には困ったものだ。紫の上がかわいそうじゃ…。読了日:11月5日 著者:大和 和紀,時海 結以源氏物語の愛 (シリーズ源氏大学)の感想源氏大学の講義録 瀬戸内さんの小説家としての視点、出家者としての視点が面白かった。 作家というのは才能がなければなれず、その才能がいやおうなく物語を書かせるのだと、瀬戸内さんは言う。 瀬戸内さんは、紫式部も出家したのではないかと考える。 宇治十帖は、出家した後書いたのではないかという。 出家の場面、儀式ー髪を切るところなどがリアルなのだそうだ。 野口武彦さんの「源氏物語を江戸から読む」も面白い視点だと思った。 読了日:11月2日 著者:瀬戸内 寂聴,馬場 あき子,秋山 虔源氏物語 あさきゆめみし(2) (講談社青い鳥文庫)の感想源氏の周りにいる女君たちは、皆美しく血筋も良く、なのに悲しい。 六条の御息所が哀れ。読了日:11月1日 著者:時海 結以読書メーター

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