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平成の虚無僧一路の日記

まじめはみじめ? 

2012年12月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で主役の「山本(新島)八重」を
演じる「綾瀬はるか」さんが、「まじめに生きている会津の人々を
応援するたに全身全霊で 役に取り組みます」と並々ならぬ決意を
述べていました。うれしいじゃ ござんせんか。


「きまじめ」は、「会津」の修飾語のようです。
1986年の日本テレビ『白虎隊』の主題歌となった「堀内孝雄」さんの
『愛しき日々』の歌詞も「かたくなまでの一筋の道、愚か者だと
笑いますか」。二番は「生まじめすぎたまっすぐな愛、不器用者だと
思いますか」とあります。

私の父も叔父(父の兄)も、生まじめな人でした。まじめゆえに
のぼりつめ、最後は不遇でした。「まじめ」の裏には、どうも
「みじめ」が付きまとうようです。

「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などの痛快時代劇に共通するのは
「まじめで善良な人が、悪者に利用され、貶められ、いじめられる」
というストーリーです。大方「勧善懲悪」で拍手喝采となるの
ですが、現実には、ハッピーエンドにならないことが多いから、
視聴者の夢であり願望なのではないでしょうか。

正規採用されない若者、引き籠もる人の多くは、お人好しで
ウソをつけない生まじめなタイプの人が多いといいます。

正直者であるほうが“すばらしい”に決まっている。しかし、
現実の世の中は、“バカ正直”では上手く世渡りができない。

ガツガツと他人を押しのけてでも自分を上手く売り込める
人が、出世していったり、いいポジションに就いたりしている。

正直者がバカをみる」とのが世の中ってもんで ございますか。 

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