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平成の虚無僧一路の日記

小鳩くるみ 

2013年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



永井荷風の血統図を見て驚いた。「小鳩くるみ」が
親戚になっている。「小鳩くるみ」は「永井荷風の大叔父・
鷲津蓉裳の曾孫」というのだが、小鳩くるみの父親も
祖父も「氏名不詳」というのがまた驚く。たしかに
「小鳩くるみ」については謎だらけだった。

「小鳩くるみ」は、我々団塊の世代には なつかしい童謡歌手。
Wikipediaで 引くと「小鳩くるみ」ではなく「鷲津 名都江」
という本名で出てくる。「1948年1月20日生まれ」。私と
同い年と知ってびっくり。そして「愛知県一宮市」出身と
いうのも驚き。

3歳の時、NHK名古屋放送局主催の歌唱コンテスト「声くらべ
腕くらべ子供音楽会」に出場して唯一の合格者となった。
1952年10月、4歳で日劇「秋の踊り」最年少で出演。同年
12月から『ちえのわクラブ』(TBSラジオ)に童謡歌手として
レギュラー出演することになる。昭和27年、4歳でだ。

昭和31年、私も彼女も8歳。この年、私は「ちえのわクラブ」に
出演した。クイズ番組に私が手をあげて解答している写真がある。

出場記念に「ちえのわクラブ」と印刷されたアルバムをもらった。

そして、昭和46年、千代田生命に入って、そこで またまた
ビックリ。あの「ちえのわクラブ」は「千代田生命」が
スポンサーだったのだ。小鳩くるみが「♪ちえのわ、ちえのわ、
ランララン、ちえのわクラブの朝が来た…」と主題歌を歌うと、
それに続いて「千代田生命の ちえのわくらぶ」と、参加者
全員が声を合わせて言うのだった。

大事に保管されていたアルバムを取り出してみると、たしかに
「千代田生命」のロゴが大きく入っていた。全然 記憶に
なかったが、“縁”の深さを感じた。

そして、私が 千代田生命の広報部に在籍していた時、
「小鳩くるみ」さんを広告宣伝に起用した。

私としては、“なつかしい顔”だったが、その頃すでに
「ちえのわクラブ」を知る人も少なく、社内的にもウケは
よくなかった。しゃ?ないな。

その「小鳩くるみ」さん。今では、目白学園短期大学の
助教授(英文科)として、イギリス古来の童謡&マザーグースの
研究では世界的第一人者になられておるそうな。

おっと、私は「虚無僧」では世界のオンリーワン・ナンバー
ワンでござる。

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