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たかが一人、されど一人

成人式 

2013年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜からの雨が昼前には雪に変わった。今冬の初雪。湿った重い雪で踝ぐらいまで積もっている。今日は成人式、振袖を着たお嬢さんたちが気の毒である。「小生の時代に成人式は無かったのでは?」と家人に聞くと「そんな馬鹿なことはないでしょう。出席しなかっただけのことよ。」と軽くいなされた。仮にあったとしても、大学1年生の冬休みのことだから、スキー場に籠りきりで自宅になんかいないのだから出席する筈はない。今の若い人は成人式をきっかけとして、大人になることを意識するのだろうか?そんなこともあるまいと思うが、テレビで若い人の抱負なんぞを聞くたびに、我が身と比べて偉いものだとしみじみ思う。満19歳の正月なら大学1年生の正月である。受験から解放された嬉しさと、初めて生活した東京の刺激、全国から集まってくる新しい学友たち、全てが目新しく新鮮だった。とても1年未満では消化できず、来る日も来る日もそれらの刺激に酔いしれていたようなものである。言い換えれば余りに世間知らず、幼すぎて遊びに夢中の幼稚園児と変わらぬ心境だったような気がする。当然将来のことなど何も心配せず、今日と明日の快楽だけを追い求めていたのではないだろうか?そのつけは4年生の夏頃になって、就職先が決まらないという形で現れた。そうなってから気が付いたのでは手遅れなのだ。安倍さんの経済政策も、国債の金利が上がり始めて失敗と気が付いても手遅れだよ。話がとんでもない方向にずれてしまった序でにもう一つ、アメリカに著名な経済学者にクルーグマンさんて方がいる。この方が最近ブログで「安倍はナショナリストで第二次大戦の虐殺を否定し、経済政策にほとんど関心をもっていないが、彼の信じているトンデモ理論は結果的に正しい。」と安倍さんの政策を支持したそうだ。目出度い話で、是非そうであってほしい。話を戻して己のこと。結果、家族や周囲の誰一人賛成してくれなかった零細広告代理店に就職したのが運の尽き。なれの果てが現在である。しかし世の中には反面教師と言うこともある。可愛い孫たちが二の轍踏まないよう切に祈っている。5年後には孫の最初の成人式となる。生きて見ることが出来るかな?

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