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小春日和♪ときどき信州

本・伊吹有喜 「風待ちのひと」 

2013年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容紹介
“心の風邪”で休職中の39歳のエリートサラリーマン・哲司は、亡くなった母が最後に住んでいた美しい港町、美鷲を訪れる。哲司はそこで偶然知り合った喜美子に、母親の遺品の整理を手伝ってもらうことに。疲れ果てていた哲司は、彼女の優しさや町の人たちの温かさに触れるにつれ、徐々に心を癒していく。
喜美子は哲司と同い年で、かつて息子と夫を相次いで亡くしていた。癒えぬ悲しみを抱えたまま明るく振舞う喜美子だったが、哲司と接することで、次第に自分の思いや諦めていたことに気づいていく。少しずつ距離を縮め、次第にふたりはひかれ合うが、哲司には東京に残してきた妻子がいた――。


 いいお話でした ・・・ 

縁なんてどこであるかわからない。あの日あの場所に行かなければ・・・ハンバーガーを食べたい!だなんて思わなかったならば・・・

オペラに行くシーンは人の事なのにわくわくして、読んでいるうちに、ただのおばちゃんがだんだん美しくなっていった。

心の風邪ね。そんな風邪ひきさんはきっとたくさんいるんでしょうね。哲司はエリートだったに・・・

海にはいると傷が治るって子供の頃から聞かされていたけれど、海から吹いてくる風もどうやら効くみたいですね。

何かあると海を見に行くって人・・・

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