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平成の虚無僧一路の日記

鳥羽水族館館長 中村幸昭 

2010年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



もう70歳超えているはずだが、髪が黒々。海草や魚介類を
食べているからだという。

全国に数ある水族館で黒字は「鳥羽水族館」だけだという。
そのための、ものすごい営業努力をしている。「ジョーク・
ボックス」と云うくらい、ジョークが得意。

この水族館は鉄筋コンクリートじゃない「借金コンクリート」。
名古屋港水族館の館長が「赤字解消はどうしたらいいでしょう」
と聞いてくるから、名古屋は「やっとかめ(おひさしぶり)」と
いうから「亀」でしょう。とヒントを与えてやった。


昭和30年、27歳で水族館を立ち上げるまでの話も面白い。
東京に出て、「商売やるなら銀座」と銀座に店を出し、
布きれを売っていた。そこへ女優の岸恵子が来て買っていった。
その後「君の名は」で「真知子巻」として空前のブームとなり、
ものすごく儲かった。しかし、まもなく猫も杓子も売るように
なって、膨大な在庫を抱えて倒産。オーバーを質に入れて
鳥羽に帰ってきた。以来「オーバーは着ない」とのこと。
(私もそうだ。絶対着ない)

生家は魚屋で兄が継いでいた。観光客が店先に並んだ死んだ
魚より、生簀(いけす) で泳いでる魚を喜んで見ているのを
見て、水族館を思いついたいうと。とにかく発想豊かな根性
マンだ。

ゴロ合わせでは、

医食同源「孫(まご)は(わ)やさしい」を食べること。

   ま  まめ
   ご  ごま
   わ  わかめ(海草)
   や  やさい
   さ  さかな
   し  しいたけ
   い  いも

この講演を聞いて以来、私は「大豆とゴマ、芋」が主食だ。
そして「やさい、しいたけ、わかめ」に目がない。そう肉は
食べなくなった。

『人生は青(あお)い熊(くま)』。「あせるな・おごるな、
いばるな・くさるな・まけるな」と。このゴロ合わせは
最近何かの本でも読んだ。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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