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平成の虚無僧一路の日記

「什の掟」が通用しない現代に生まれて良かった? 

2013年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『八重の桜』を見て思う。「什の掟」の7条「戸外で婦人と
言葉を交えてはなりませぬ」のはずだが、八重は男の子と口を
きいたり、「川崎正之助」とであった時、見ず知らずの人と
口を聞いておる。あれは、おかしい。そんなお固いことを
言ってはドラマにならぬか。

「什の掟」は、先年「藤原正彦」の『国家の品格』でも紹介され、
全国的にも知られるようになり、最近では、学校でのいじめなどが
社会問題化するなか、「あいづっこ宣言」として、会津若松市の
小学校で復活しているようだ。

信じられないでしょうが、会津では、つい40年前まで、夫婦でも
兄妹でも、男女で並んで町を歩くことはできなかった。新婚旅行などで
会津を訪れたカップルが 町を歩いていると、ジロジロ 見られ、
後を付回したりされたりして 異様な空気だった。私も、学生時代、
若い女性を 観行案内していたら、「どこの誰だ!」と、後を
つけてきたおっさんに咎められた。

「男女7歳にて席を同じゅうせず」で、妹とも、用件以外に、
おしゃべりをすることは絶対になかった。

であるから、私の場合は、長じて、「什の掟」なんてくそくらえ、
の反抗精神旺盛になってしまった。ある人のブログに「什の掟」など
通用しない(現代)の世の中に生まれて良かった。会津が滅びて
くれたおかげだ」なんて書いてあった。「什の掟」が通用していたら、
『八重の桜』で「八重」が男たちと話をするシーンは全部カットで
ドラマにもなりますまい。えがったなし。

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