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小春日和♪ときどき信州

本・角田光代 「なくしたものたちの国」  

2013年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
生きることのよろこびとせつなさ。松尾たいこのイラストから紡ぎだされた、角田光代の書き下ろし小説。

 雉田成子の成長物語?と、読み始めたけれど・・・ファンタジー?

びっくりしたのは元飼い猫のミケが生まれ変わって男の子になって現れたこと。

山羊のゆきちゃんとのお話もいいわね。ゆきちゃんはすてきなことをたくさんしゃべっています。
生霊の話は超弩級に面白かった。
それと、子どもを電車に忘れてしまって、取りに行った先が・・・っていうのも。

なくしたものたちの国。なくしたものたちの居場所があって、みんなそこに移動している。

きれいなイラストが たぁ?くさん  絵本ではない。小説。

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