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御建(みたて)神社  五対の狛犬 

2013年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

   鳥居

     参道の稲荷神社

      きつね  新しそうです

参道から拝殿、大型狛犬


太めの構え型 四国愛媛・呉方面でよく見るタイプ。
大正三年秋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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御建神社由緒

慶雲三年(706)諸国に疫病が流行した時、素戔嗚命に祈り疫病が止んだ事から当時の人々が社を建てて祀ったのが当社の起こりと伝えられる             
 
 もとは西条町字御建に鎮座していたが明治四十三年十月西条町字北の
若宮八幡神社・胡子神社・金崎神社・西条町大地面の大地面神社及び
   その境内社を御建神社に合併し翌年十月現在地に遷座された。                  

  大正三年十一月の火災の為、神殿が焼失したが翌年より三年をかけて
   現在の社に再建された。                                   
 
なお当社は旧称を「祇園社四日市次郎丸村にあり」と記されている。
                               境内由緒書きより
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拝殿
西条の酒造メーカー各社の酒樽が奉納されています

拝殿前の子持ち狛犬
嘉永七年製



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
嘉永七年(1854)=安政元年
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昭和初年、山城伏見の松尾神社の分霊を境内に勧請し酒都西条の酒の守護神
とした摂社松尾神社                                     
毎年酒造期の十一月には町内の酒造家によって厳粛に祭礼が行われています。
西条酒造協会が京都嵐山の松尾大社から分霊を受け、御建神社の敷地内に
建立した酒の町西条ならではの神社。  
鳥居の額は御建神社になっています。                     

 
松尾神社拝殿前の狛犬
惚れ惚れする型です。愛媛に多い構え型
阿吽共、子がしがみついています。
慶応三年(1847)製

 
吽の子は少しわかりにくいです。      
右後足にしがみついてます          阿の子は前足に


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 拝殿の彫刻が見事  この並びにもう一対います。

いい狛犬です 結構修復されています
                     


 
               本殿    

 
      反対側(東)の絵馬殿?前の狛犬
      松尾社のより地味目です。  慶応二年製

                         吽

    絵馬殿の吽より松尾神社方  左が御建神社拝殿 右、幣殿

 
               駆逐艦 深雪 絵馬
昭和9年済州島南方で演習中、姉妹艦「電」が艦中央部に激突、船体を両断されて後部は沈没し3名が死亡、2名が行方不明となり4名が負傷8月19日、除籍。

竣工後、わずか丁度5年で事故により亡失した駆逐艦です。

                       絵馬堂内

       東の社の鳥居も御建神社になっています。

 
 

昭和五十一年製 
大きな狛犬です


 
   
     これはこれで、なかなかカッコイイです


いい狛犬が揃った神社です

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