東海自然歩道を歩く

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教えられるブログ2

2013年02月22日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

先日の歩きで足は未だ癒えてない
こんな足で何処まで行けるかと再び高尾山に
行く事にしました。

そう毎日行くような処では無いと言われそうですが
其れには理由が有り例え足が上がらなくとも
家でジッとしているより足慣らしと思えば
我慢も出来よう。

昨日より暖かい気がする風が無いので
体感的にはそう感じるのか、高尾山の参道に
着きザックからトングとレジ袋を取り出し
その前に上着をザックに収め夏スタイルで
歩く事にした。

先日のゴミ回収から一日経っては居るが
落とし物は少ない、紙切れと片手の手袋を
回収する。

手袋は見逃した物で時間が経っている
落とし主には返せる物では無さそう、
高度は未だ３８０ｍ程度と差ほどの高さでは
無い。

疲れて腰を下ろしたがつい置き忘れてしまう
息が上がっているそして身体の熱さが物を
忘れさせてしまう。

一号路には雪は殆ど消えている、だけど天気予報
がこの先にも雪を降らせる天候が有るようだ。

浄心門をくぐり定番の男坂に向かい足がおかしく
成るが我慢して段差をクリアーする。

ギャラリーに載せました東海自然歩道のボード
ですが、始まりはここの高尾山がスタートで
神奈川、山梨、静岡、愛知、岐阜、滋賀、京都
三重、奈良、大阪の箕面市までの長い距離で
結ばれている。

ブログなどで確認すれば征服した人、挑戦している
などの書き込みが見られます。

一号路には小さな一行が上がっている、地元の
幼稚園の園児が高尾登山に挑戦している。

可愛い足で一歩又一歩と歩く、中にははしゃぐ
園児が駆け足で登って行く、先生に声掛け
おいらにあの足くんねぇ～かなって
言ったらふざけて居るだけよって言い返え
された。

今日の第一の目標地に着いた、先に御朱印を頂き
其の後に今日宿坊で精進料理を頂く事に成って
まして登山満願書に申請書に印鑑を貰い早速
宿坊に上がり食事をとなった。

一回目と成りご馳走は期待してません何せ
精進料理なのですから、有りがたく頂かねば
二階に案内され登山満願者席と有る場所に
案内される、すかさずお茶とお茶受けの
お菓子を出された。

喉が渇き美味しいお茶をご馳走になる、五分も
せず料理がお膳にのって運ばれて来た、修行僧が
毎日頂いている物なのかなと想像する。

下界とは食する物は違う、第一に肉、魚が入って
無い、内容はゴマ豆腐、根菜と椎茸の煮物、ひじき
と豆煮物、野菜の干したふりかけご飯、みそ汁は
大根、人参、ゴボウが入っている。

手を付ける前に少量だが御神酒が有って
此を飲んでから食事としました。
ボリュームは無い、病院食より少し多いかな？
お腹空いて居たのでかみしめる余裕は少しだけ
挨拶を終えその場から帰る。

有喜寺の石段から奥の院に上がり山頂へと
進も昨日確認した山道はぬかるんで歩くのが
大変、行き交う登山者はどれもドロだらけ。

幼稚園児もこの道を通る事に成っている
転ばなければと思うが小さい靴では
目一杯ドロが付着は覚悟です。

山頂に着き写真を数枚取り帰りのコースに
向かう、いつものコースは避け６号路へ
森と水コースと名付けられこれで下山とした。

丸太階段から始まりその先は細い道幅の
雪が処所に残って足が滑る、生憎アイゼンは
用意してない、注意しながら下る事に
沢筋の道なので矢張り今より春から先の
歩きに利用した方が似合うかな。

琵琶滝を遠くに眺めこの先はケーブル駅には
近い、参道から２０号線にで横断し高尾東山稜に
入り後１時間３０分程度で山歩きから解放される。

大地沢センターに着いた時計は１５：４０分
２０号線では１４：１５分だったので地図の
予定時間でクリアー出来た。

バス停の時刻表はこの時間はバスの本数は少なく
結局法政大学から来るバスを待つ様だ。

時間つぶしでは勿体ないので駅方向のバス停を
目差し丁度間に合う時間でバス利用と考え
５バス停をクリアーし料金も安く済んだ。

歩数計　２８０００歩
　距離　　１９．６ｋｍ

写真は高尾宿坊での精進料理です