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たかが一人、されど一人

志賀高原での老人スキー 

2013年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

東京は桜が咲きそうな陽気だが信州のスキー場も快晴の春日和だった。6日の水曜から昨日まで志賀高原でスキーを楽しんだ。昨日は滑らず、昼過ぎには帰宅したので実質1.5日だが、足腰に筋肉痛が残るくらい堪能した。6日の朝長野駅発志賀高原行のバスで小中学時代からの親友に偶然出会った。正に竹馬の友で、スキーを始めたのも彼のお陰。彼は一橋大学スキー部のキャプテンまで務めたが、こちらは競技とは無縁だった。しかし学生時代も社会人になっても、毎年のように一緒に滑る機会を互いに作ってきたものだ。昨年の八方に一緒に行ったが、今年はもう一緒に滑れないだろうと諦めていたので本当にびっくりした。彼は丸池泊まり、こちらは一の瀬でスキー道具を借りる予定になっていたので、一旦丸池で別れ東館の山頂で2:30に出会うことにした。午後1時に一の瀬に到着、昼飯を簡単に済ませて、1時半から一ノ瀬ファミリーでスキーを開始。一旦寺小屋から東館の麓まで降って、ゴンドラで東館山頂に登り返す。友人と再会、暫し歓談の後、二人でファミリーと寺子屋から東館ブナ平の麓まで滑って友人と別れた。彼とは子供の頃から一緒に滑っている仲なので、呼吸がぴったり、快感そのものであった。6日の夜は志賀高原の玄関口、上林温泉の住まいする弟の家で厄介になる。7日は朝9時半に蓮池で高校時代の友人たちと合流。夕方5時近くまで、それこそ丸池から見える全山のスキー場を走破。即ち、丸池、志賀山ジャイアント、西舘、一ノ瀬ファミリー、焼額、寺子屋、東館、ブナ平の各スキーゲレンデをそれぞれ2,3本ずつ滑走。これまた年に似合わぬタフな事をしてしまった。案の定と言っては失礼だろうが、最後の最後で、友人の一人がリフトを降りる時に隣の人とスキーが絡んで転倒、膝を故障してしまった。それを見て急に怖くなって、昨日のスキーをやめてしまった次第。残った5人の友人は今日まで滑り続けた筈。敬服の他無しである。それにしてもなんとスキー場が空いていることよ。ここで事業をしている弟のお陰でリフトは無料で乗れるので、これを言っては罰が当たるかもしれないが、事業者にとっては厳しい状況だろう。兎に角滑っている殆どが爺ばっかりでは話になるまい。大学生たちがスキーをしない理由の一つが、就職活動と関係があるらしい。まごまごすると2年生の春休みから就職活動に入る学生がいるそうだ。年寄りが嘆いても始まらないだろうが、採用する企業側の姿勢にも問題があるように感じてならない。

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