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たかが一人、されど一人
経済:何が正解かは判断できないが
2013年03月17日
テーマ:テーマ無し
昨日のブログで安倍総理が唱える「努力した者が報われる社会」に対する漠たる不安を書いたばかり。偶然ではあるが、今朝恒例にしているTBSの「時事放談」を見ると経済学者の浜野矩子氏と自民党政調副会長の塩崎恭久氏が出演していた。この対談を聞いていると、漠たる不安が現実にならいとも限らない。浜さんはうちの婆さんが大ファンで、小生もおっかねえ顔の割に面白いことを言うおばさんだとは思っていた。うちの婆さんの親近感は経済のことより趣味の大量飲酒で繋がっているのかもしれない。彼女の執筆した本を未だ1冊も読んでいないので詳しくはないが、雑誌への投稿やテレビ番組では度々見ているのである程度のことは知っている。特に印象に残っているのは、昨年円高が進行している最中に「円が対ドル50円くらいになることを覚悟すべき」との論陣を張り、新書も出版していることは知っていた。今日書店で探してみたが見当たらなかったので近いうちに図書館ででも読んでみたい。今朝のテレビを見て思ったのは、TBSがよくこんな発言を許したと感心するほどアベノミクスをケチョンケチョンに批判していること。ネットで調べると今月5日にもBSフジの「プライムニュース」にも出演して同様の発言をしているので、マスメディアの中では許容の範囲と言うことなんだろう。今日の対談相手の塩崎氏は第1次安倍内閣の官房長官で安倍氏とはもっとも仲の良いお友達とされた人だが、何故か今の内閣では冷遇されている。日銀の出身でもあり、生まれも育ちも良さそうな見てくれではあるが、数か月前の文藝春秋では気の弱いところが災いしたように書かれていた。今日は日銀総裁人事も話題になったが、塩崎氏が黒田氏をよく知っているとしてべた褒めに対し、浜さんは「日銀の役目は通貨の番人であり、政府の出先機関ではない。」と正に一刀両断で切り捨てていた。他にもいろいろあって、彼女がこれほどまで安倍総理の経済政策に対して批判的であるのを知らなかったので、非常に新鮮に感じた。彼女が謂わんとしている根本は、経済成長によって多くの問題が克服され、日本社会を良く良くなるという発想自体が間違っている。日本は既に十分豊かになっている。謂わば育ちざかりを過ぎて成熟した社会では、ヨーロッパのように手に入れている富をどう分かち合うか、という分配の問題に焦点をあてるべき。と言っている。毎回書いているように経済の問題は誰の言うことが正しいか、判断する能力は全く持ち合わせない。しかし今日の議論は聞いていて非常にすっきりしたのは事実である。昨日のブログを書き終わってから、あるメルマガ読んでいてやはり共感を覚えた事がある。その昔、我々が若いサラリーマン時代、我が社の社長の年収は我々の約10倍であった。新入社員の給料が年間200万円なら約2000万、300万なら3000万円としたものだった。言われてみれば確かのそれが日本社会であった時代もあった。昨日これから拝金主義社会の予感と書いたばかりだったので、非常に懐かしく思った。
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