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たかが一人、されど一人
中国の個人的な見方
2013年03月23日
テーマ:テーマ無し
先日中国関連の本を読んだことから中国のことと言うか、中国と日本の関係について何となく気になっている。昨日は財界の中国訪問団が帰国し、米倉経団連会長が記者会見の中で、李源潮国家副主席と会談できて、中国側は、尖閣諸島をめぐる対立は両国にとっての不利益として、話し合いによる解決に前向きな姿勢を示したと報告している。この訪中団の計画も昨年予定されていたのだが、尖閣の問題発生で取りやめになっていた。規模も大分縮小されたようだが、それでも今度の全人代で大抜擢と言われている李源潮国家副主席と会えたのは結構なことだ。新政権でもこれをきっかけに関係改善への努力されることを願ってやまない。安倍さんもオバマ氏から「あまり尖がったことは言わない方がいいよ」と釘を刺されたことでもあるようだし、これを機会に少し歴史を勉強してみたらいい。中国は実に不思議な国である。何度も書くが小生のようにものを知らなければ勉強もしたことの無い者にとっては、とても計り知れないほど複雑で懐が深すぎる。現在の中国、即ち中華人民共和国は1948年に出来た国家だ。少なくとも小生より若い。当然ながら日中戦争で戦った相手ではない。しかし多くの軍人が捕虜になったり処刑されたりしている筈だ。このこと一つでも我が子や孫の世代になれば、もっと分かり難くなるだろう。であれば我が国が戦ったのは誰か?「中華民国」であり、その少し前にあった戦争は日清戦争と呼ばれ、対戦相手は「清国」である。この3か国が全て中国ではあるが、単に政権が代わったので国名が変わったなんて単純なものではない。それぞれ支配する地域も異なるだろうし、中華民国は中華人民共和国勢力に国を追われても、台湾に本拠を移して現在でも政権を維持している。若い人は「台湾」なる国が存在していると思っている人も多いだろう。この台湾の政治体制について同時に書くとなると混乱するので、書いていることは中華人民共和国に絞らせてもらう。この中国だが最近非常に事故やトラブルが多い。ニュースを聞いて気の毒になるくらいだ。昨日も建築中のビルが倒壊して8人死亡と報道されている。しかし経済的にはアメリカに次いで世界第2位で、その存在感は世界何処の国でも無視できないのも事実。政治体制や社会構造も日本人には凄く分かり難い筈である。社会資本主義と俗に言われても何のことか分かりはしない。日本にも中国人いっぱいいるので、そこから「中国人は」なんて言っても誰のことを言っているの?てなものだろう。でも大抵の場合日本人が「中国人は」と言うと上から目線の場合が圧倒的だろう。それは知る範囲のことで話しているのだから仕方ないとしよう。しかし、北京の政権トップに存在する権力者たち、数千人か数万人か分からないが、彼らの識見、洞察力、指導力が、残念ではあるが我が国の政権トップに位置する人たちをはるかに凌駕しているように思えてならない。これは現在形作られている権力構造が、非凡な人間しか登れない構造になっているせいである。詳しく述べる力ないが、軽くてパーの奴がトップにはなれない構造になっていることは小生にも断言できる。小生が知るごく僅かな中国人でも日本人と決定的に異なる点一つを上げると、彼らは揃って字が綺麗である。今の日本の政治家の字の下手なこと、他人のことを言えた義理ではないが本当に恥ずかしい。国家として中国の政治行動を知ろうとする時、香港返還の経緯を分析する必要がありそうだ。香港がイギリスに99年租借として割譲されたのは「清国」時代のこと。中華民国も共産党が政権を握っても満期が来るまで、これを人質にしたような言動は一切なかったらしい。
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