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教えられるブログ2

2013年03月30日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

昨日から孫が泊まり込み早朝から
山に行く事で居ます。

泊まり込みは電車で早めに出かけ
登山口にも早く到着すれば怪しげな空では有るが
雨に降れらずに済むかと考えたからです。

小田急線本厚木駅で下車し宮ケ瀬行きのバスで
途中のバス停「半僧坊前」で降りた、路面が
濡れていたひょっとすると雨が降っているのか？
其れが大当たり。

覚悟を決め取りあえず最小限の雨除けでスタートと
しました。本厚木駅から４６０円の乗車賃です
宮ケ瀬方面は山奥に位地する関係で高い料金です。

昨夜から湿り気を含んでいる為案の定滑ってしまう
でも傾斜部分の粘土質の所が足を遅らせる。

今回は低山の山歩きにしました、天気さえ良ければ
湖をしたに見ながらの歩きに成るはずでしたが
今日出かけると言ってしまった事なので諦めです。

バス停から最初の山、経ケ岳に行きます、山道は
其れほどの苦戦は無くハイキングのコースと
している道の様です。

山道はこぬか雨です、林の木々から水滴がポタリ
ポタリ頭や肩に落ちてくる、びしょぬれに成る事は
無いので上着を脱ぎ汗対策にした。

孫はおいらより進んで行き姿が見えなく成ったりで
追いつくのに必死です、毎度歩いて居ても
ヤングには叶わない。

分岐箇所が沢山有るので其処で待つ様に指示
安全に歩けと伝えた、経ケ岳には１時間２０分
掛かり、孫は水分補給中でした。

過剰な取り方はいけないと忠告し帰りの分は
残さないとダメよと付け加えた。

半原越えから本名の「仏果山」へ歩く
ここからが厳しく細い尾根が繋がっている
単なる細尾根なら難しくは無いが岩場を
挟んでのロープつたいに成る箇所が多く
危険であった。

ヤングは平気で通ってしまった、その後を
慎重においらが続く歩きです。

低山ながら険しくも有りのコースに成っています
途中の看板に現在位置も分かる物を眺めていたら
先日の八菅神社の火渡り式で登場した山伏達の
修験道に使われていると記載が有り。

こんな険しい所をおいら達も修験者同様の
歩きをしているのかと考え深い。

１１：３０仏果山に着いた、こんな悪天候でも
山頂には５人居た、そして次から次に登山者が
上がって来た中には小学生の女性が二人連れた
親同伴です。

寄りによって雨の悪路を歩かせる心はこの先を
見据えての考えなのでしょうか。濡れたベンチで
おにぎりやパンを食べながら親子で和やかにしている。

おいらは背中からガスコンロを取り出し簡単料理の
野菜肉入りのインスタントラーメンを作る事に
１８ｃｍの両手鍋にこの材料を入れ煮えるのを
待った。

点火してこんなにも時間が掛かるのかとフタを開けては
バーナーの火力を点検する、多分この前の容器より
倍以上の水分と具材の性と思った。

食べられる前に身体が冷たく冷えて来る、早く身体を
暖め無くてはとバーナーに頑張って貰わないと
エールを送るが４５分もの時間が掛かってしまった
情けない、でもご飯に有り付けた時はホットするね
でした。

残す訳にはいかず孫に思う存分食べて貰い
ナベは完食した、身体も心も落ち着いた雨の中での
料理です。デザートはゆで卵とバナナで
再度胃袋に押し込み満足な孫です。

帰り支度をし次の山「高取山」へ向かう
濡れベンチの反対で一人登山者が同じコースで
下山すると言ったが料理？の仕上がり時間が
伸びてしまった為に単独で行くと言われ先に
出発したのです　

高取山から先は登りはきつく無いが下りが地図で
急坂と描いてある、最後にして滑り落ちる事の
無いよう慎重に下った、可成りの長さと
急な作りです。

下に湖が顔を出した、だけど坂道は続くガード
ロープは有るもし無ければ水没の危険が見え見え
滑らないように登山口のダムサイトに着いた。

後は宮ケ瀬湖のダムサイトを歩きあいかわ公園で
ドロ靴を洗ってバスに乗る事にしています。

ドロは落としたがスパッツを装着していないので
スボンはドロだらけです、今日の勲章かなと
思いながら半原バス停に歩く、凡そ３０分で
たどり着き、後は寝ていても終点まで運んでくれる。

感想、低山でも変化が有って歩くのには
面白いコースだと記憶する。

コース記録　歩数計　２７４００歩
距離　　　　１９．５ｋｍ

時間　９：００～１５：２０分で完歩かな。

最高　仏果山７４７ｍ　高取山７０５ｍ
　　　経ケ岳６３３ｍ