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油断をしていたら檜の花粉に・・・　

2013年04月11日
テーマ：徒然なるままに

ずいぶん昔の抗体検査で、杉花粉と檜花粉にアレルギーのあることは分かっていました。

でも、杉花粉が飛ばなくなった直後、症状が緩和するので、つい油断をしてしまいます。

そんなことはあるわけがないのに、「もしかして、檜の方はアレルギー症状が軽快したのかも・・・」などと、ついつい思ってしまいたくなるんですね。

ところが、先週末頃から、檜花粉の大群が襲ってきて、みごとに打ちのめされてしまいました。

眼がかゆく、鼻はムズムズ。頭もボーッ。

頭に関しては、私をよく知る者の間で、「花粉症とは関係がない。年がら年中だ。」との説が多数を占めています。

「有力説が常に正しいとは限らないんだぞお。それでも地球は回っているんだあ！」
虚空に向かって叫んでいる私です。

檜花粉アレルギーのない妻は、杉花粉の終息とともに花粉症から解放されました。うらやましい。

鬼界ヶ島に取り残された俊寛の気持ちが痛いほどわかる今日この頃です。舟を返せ、戻せえ。杉花粉は戻ってくるなあ。

かなり、頭がボーっとしています。

　　　　　　※　　※　　※　　※　　※

ああ、さりながら、受験生、しっかりと図書館で勉強をしてまいりました。

相変わらず図書館はガラガラ。快適に勉強が進みます。いいのでしょうか、こんなに空いていて。

この間見かけたキランソウですが、国立大学法人の敷地の土には栄養が詰まっているのでしょうか、園芸種のセイヨウジュウニヒトエばりに堂々としてきました。

こんなキランソウを見たのは初めてです。図書館は活気にあふれていませんでしたが、キランソウは元気はつらつでした。

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