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尺八と横笛吹きの独り言

都山流尺八演奏会が終わりました。一つ大きのが終わった。 

2013年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●第81回都山流尺八演奏会・日比谷公会堂 終了いたしました。

快晴・花粉多し(マスク着用)・AM11時30分開始、終演16時30分。
10時20分集合、自宅8時30頃出発、西武池袋線・地下鉄丸の内線・霞ヶ関B2出口。
 昨年の80回の記念大会に続き、いよいよ81回。来年以降90回を目指すという。
したらば私は75才・・・・生きているかしら?100回は85才。ここに出演されている方の多くは??ですね。今が高年齢ですから、20年後は100人の尺八合奏などは成立しなくて30人程度の合奏になるかもしれない。6時間から7時間同じ場所に居るというのは疲れるものだ。まあなんとか上手く吹けないけれど、こなしました。
            
 
●こんな服装で・・・・礼服・白ネクタイ・バッチ(師範の金バッチよ)・・・・体調よし。
あまり練習してないが・・・・行ってきまーす。
吹きましたのは2曲。(演奏会費は2万円)
●「雪しまき」(江戸信吾 作曲) 尺八15 灸10 銀8 十七絃4 三絃4 計約40名
出来はいまいちでした。練習の時のほうがよかったかな・・・・やはり日比谷の舞台は平常心ではいけないものだ。尺八が横1列に並ぶが(私は当然末席です)、演奏していて隣の方の音しか耳に入らない。全体の尺八の音が聞こえないものだ。音響が悪いのかも?
尺八プロの方やトップ奏者の音が聞こえずらい。うまくのれない、隣しか聞こえないので(練習不足だからね)、隣が躊躇(ちゅうちょ)すればこちらも止まる。なんとか合わせました。全体の尺八の音が聞こえてハモればいいのになあ・・・・隣の音が聞こえて、中央のメインの方の音が小さくしか聞こえません。大甲のレやチの時は静かにしていました。
 応援に来た琴音さんは「灸靴鉢銀靴ずれていました」と、言っていました。
私などはそこまでわかりません。まあ私はなんとか食らいつきましたが、全体的には演奏は少し盛り上がりに欠けていました。でもほんとに良い曲です。私には難しすぎました。
●本曲「春風」 尺八(一部50・二部50)約100名。私は一部。
なんとか吹ききりました。途中1小節だけ一部と二部を間違えました。アチャ・・・・
3ページの速で二部のピを聞いてから一部が出るのですが、ピを聞いてから一部が出るのですが、少し早く出たのではないかなあ?でも結果的には最後は調整した感がある。??
 先輩にお聞きしましたところ・・・・「うんあれは早かったなあ・・・・」やっぱし。
100名の演奏だから、合わせもむずかしい。

 
●「ままの川」菊岡検校作曲
尺八15・箏12・三絃10の約40名。箏には米川敏子先生がおられました。
「雪しまき」のすぐあとでしたので、録音できませんでした。


●本曲「春の光」中尾都山 作曲
邦楽界を代表する4名の先生方でした。
 右から川村葵山(きざん)(コンクール金賞入賞・泰山さんのご子息)・森田柊山(しゅうざん)楽会楽理の第一人者で初代流祖研究家・川村泰山(たいざん)(テレビラジオでおなじみ)・渡辺紅山(こうざん)(御嶽合宿で慷月調を指導して頂きました)の各先生方。

 
●茶音頭 菊岡検校 作曲
尺八26・箏本手17・箏替手11・三絃13 計約70名
 山田流も生田流ともよく弾かれる曲。こんど合奏をやってみたい。
録音させて頂きました。
尺八が山本真山・箏は中島靖子の各先生のお顔が見えます(写真では確認は無理です)。

 
●本曲「若葉」 一部50二部50 計100名の尺八大合奏。
プロの方やらテレビラジオでおなじみの奏者のお顔が見える。
 そろっていて、迫力のある演奏でした。これは聞いていてとても良かったです。

●お花やプレゼントやらいっぱいもらいました。

琴音さん・祝音さん・いっしょにやっている同じグループの方・相棒の奥様・私の住居のお隣の方やら・・・・
最後はマイ奥様が表れてびっくりしました。
fue様のを「聞きに来たのでなく、うまい尺八の方だけを聞きに来たそうだ。」
 したら急に空模様が曇ってきました。雪は降らないだろう!!

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