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たかが一人、されど一人

祖母と父、どちらが正論? 

2013年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

東京は桜もすっかり散って若葉が青々している。代わってハナミズキやつつじが咲き初めたが、朝から風が強く雨が降るようにはないが何かどんよりとしたパッとしない天気だ。多分黄砂とかPM何とかが大量に舞っているのだろう。土曜日の山歩きで生じた足の筋肉痛は治ったが、腰の痛みが未だ抜けない。暫くじっとしていて立ち上がると腰がしゃんと伸びない。みっともないので何とかしたいと、月火水と3日間1万歩以上歩いてみた。歩いている時は殆ど気にならないのだが、靴を履いて歩き出しの数歩が問題である。少しずつは元に戻りつつあるのだろうが、完全に復旧することはないだろう。残念ではあるが身体の劣化は着実に前進していく。しかし自然の摂理でもあろうし、足腰にもっと深刻な悩みを抱えている多くの友人のことを思えばそこそこ歩き回れるだけでも善しとしよう。先の見えた自分のことを思っても仕方がないが、折につけて聞く孫のことが楽しいし面白くもある。今朝聞いたのは長女の一人息子カズ君、今年目出度く幼稚園の年中組に進級できたので嬉しく思っていた。大分人間らしくなってきていると思っていたが、母親との知恵比べについて今朝婆さんから報告があった。何でも彼の朝めし時にお気に入りのテレビ番組があるらしい。それに見入って飯がおろそかになるので、一昨日母親が怒ってテレビの無い部屋で食事を強制したらしい。「さて、カズ君の反応はどうだったでしょう?」聞かれても答えは想像すらできない。答「なん翌朝彼は30分早く起きてテレビの無い部屋で朝食を食べ終わり、好きなテレビが始まる時間にはテレビのある部屋に来たのです。」何も問題ないように思うのだが、娘からすると、旦那の朝食と息子の朝食の準備が重なると何かと大変らしい。従来はカズ君がお母さんに気を使って、お父さんの食事が終わるまで寝床で待機をしていたらしい。テレビを見せてくれないなら早起きするよとの意思表示には参ったそうだ。昨日午前中に娘が我が家に来て、知恵比べでやっつけられたことをこぼしていたとのこと。下の娘の高校1年生も学校のオリエンテーションが終わると、ますます勉強したくなってきたとのこと。何処か塾にでも行く気になったのか聞くと、そうではなくて学校での勉強をしっかりするのだそうだ。何れも従来我が家には存在していなかった人種が突然変異で出現したみたいである。鳶が鷹を生むわけはないが、先日の兄妹会で面白い話題が出た。昔あるとき祖母が言った「人間頭が良い悪いは大体生まれつきのもので、素材が悪い子はいくら努力しても東大へなんか行けないから余り無理をしない方がいい。」すると聞いた父が珍しく怒って祖母に反論したそうだ。「人間は努力するか否かで出来不出来が決まるのです。」どちらかと言えば圧倒的に祖母の論理が支配的な我が家ではある。

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