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尺八と横笛吹きの独り言

身内だけの、「民謡おさらい会」が終了したぜや・・・・ 

2013年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●こんな姿で吹きました。師匠からいただいた絽の着物と長襦袢は初デビュー・・・・
 まあ、ほぼ譜面を見ないでいけました。今日はスムーズにいけた感じ。
気づいてみたら、27曲は難なく吹けるようになったのだね・・・・(2曲ほどは後吹きでしたけど・・・・) 

fueの担当曲は次の、およそ27曲でした。
九十九里浜大漁木遣り唄(篠笛)・磯原節・ひでこ節(fue唄)・武州麦打ち唄・秋田節・天竜下れば・そんでこ節・宮城長持唄・南部牛追い唄・津軽山唄・秋田おばこ・斉太郎節・柔・・秋田おばこ・相馬二遍返し・音戸の舟唄・東祖谷の粉挽唄(fue唄)・宇和島さんさ・秋田長持唄・岡崎五万石(篠笛)・秩父ざんざ節・吉野川筏流唄・平戸節・紅花摘み唄・佐渡おけさ・越中おわら・いやさか音頭・村山馬喰節・炭坑節(篠笛)
尺八は3名でやっつけましたが、なかなか忙しいもんです。
●「ああ、次はオレオレだ・・・・」「fueさん出番だぞ」「ええそうだっけ」「唄は何?」
「五万石?」・・・・篠笛9本をもちながら「岡崎五万石」の前奏をイメージして舞台にあがる。唄は7寸の7本です。

 
●始まる前の集合写真・・・・サア撮るよ・・・・ザワザワしているところ。
前列の空席のところに、fueが入ります。
●会主がいない民謡会を立ち上げまして4年4ヶ月で第7回となりました。
年2回ほどのの「おさらい会」を実施してきたことになる。
ここまでの練習、プロ作成の方、会計の方、踊りや他会派での友情出演、多くの協力がありこの会が出来ました。
ところは神社のとある地域の集会所。民謡3会派合同、舞踏1団体。プログラム数64番まで。会員お一人二曲を唄う。

 
●舞台はこんな感じよ・・・・
どこにでもある公民館の小さな舞台・・・・舞台が高くなくてよい。この集会所近くにすんでおられる会員の方のご厚意で、貸し切りだ。時間制限無し。
 舞台準備(放送・椅子・長テーブルなどの設営・準備・片づけは全員であっという間にやってしまう。)
尺八のマイクの性能がいまいち良くなかった。(生意気にね・・・・)
吹いていて、モニター音が耳に届かない。後半でマイクを変えた。
始まる前に、マイク音の返り音を確認しなくてはいけないね。
吹いていて・・・・吹いた感じがつかめないことがある。バーン、ドーンと響かないといけないね・・・・

欠席は2名。
・民謡練習会の帰りに自転車が転倒して救急車で運ばれたとのこと(80才を越える方)
・検査入院のため欠席
こういうことはこれから、当たり前になるね。唄っている途中で救急車がかけつけることだって想定しないといけない年代だ。fueの65才は若い方。平均年齢は68〜72才位かしら?


踊りはテープを流さねば・・・・いかにも手作りさあねえ・・・・カセットにマイクを直づけだ。(あとで、アンプにケーブルを挿入したら音が出た・・・・出たぞ・・・・こうやんのかよ)
●急に思い出しました・・・・
学校の卒業式で「君が代」を流します。(今はこれを流して、起立して唱和しないと処分対象になってしまいます。管理職は起立しない職員をチェックするのにピリピリしています。変な感じで嫌いな空気でした。)
 私は総務部で、管理職の準備した「君が代」の放送が流れないアクシデントを想定して、影でカセットデッキをマイクに直づけする段取りになっていましたっけ。そんなことも影でやていました。
●恒例(高齢と変換したぞ)の差し入れ・・・・
焼酎・ウーロン茶・ゆで卵・杏のワイン漬け・・・・などなど
この「ゆで卵」がうまい。半熟状態で、昆布出しにつかっていて良い味だ。
 この作り方が秘伝で、沸騰したら卵を入れて7分30秒で取り出すのだという・・・・
これは一度やってみよう。みなさんの「差し入れ」にもいろいろ特技がある。
ところで、私にはそれがないのだよ。お得意料理がつくれてこういう場で「差し入れ」ができるといいですねえ。

 
●これが「おろり」よ・・・・(踊りよ)
男節・十三砂十三人形・温泉芸者などでした・・・・
民謡と踊りの両方をやっている方も多くおられる。

 
●お昼休憩・・・・
プログラム半ばの30番程度でお昼休憩・・・・
「アルコールはねーのかい・・・・」「鉢洗いで飲んでしまうとアルコールが抜けない」
「今の昼に飲んだほうがええよ」「そうだそうだ」
「プシュ」「プシュ」
お腹がすきました・・・・「疲れた」「立ちっぱなし」「どっこいしょ」

●こんなように尺八を立ててスタンバイする・・・・

・ひでこ節(fue唄)2尺2寸の後、武州麦打ち唄2尺1寸女性(fue尺八)
・東祖谷の粉挽唄(fue唄)6寸のオクターブ下、この後が宇和島さんさ7寸女性(fue尺八)
この自分の唄の後すぐ演奏が2回ありました。これはなかなか慣れないとできないです。
歌詞カードは着物のスソに忍ばせ、直前にババット見ます。よっしゃ・・・・スタート。

・「越中おわら」の三味線調弦がだめでしたね?
2尺3寸に三人の三味線を合わせるのですが・・・・伴奏していて音が合いません。
魔の2尺3寸。唄をストップして調弦し直してまた伴奏、またダメです。
二上がりと本調子を間違えたか?何かが違います・・・・舞台の上ではこれがわからなくなりますね。エエイ・・・・やっちゃえ。てな具合。私にも「そこが違います」と言える力がない。
 しまいには尺八が違っているのでは・・・・という疑念の顔で3人が私を見たのよ・・・・
よっぽどでないと尺八はや篠笛では音は違うことはない。
この違ってしまった原因をつきとめたいものだ。やはり3人が魔の2尺3寸調弦の迷路に入った感じ。そこを追求しないと大舞台で同じことがおこるのだ。早急に原因を追及したい。(その人を責めるわけではないのです)

 
●終わって「鉢洗い」(反省会)はこんな感じです。
佳境に入りまして・・・・
またまたHな唄と踊りの登場にございまする。
●「ち○こ」の七不思議の唄
 ・偉くもないのにヒゲがはえ・竹でないのに節がある・日陰にいても色が濃い
・戦(いくさ)がないのに鉄兜・ゴムでないのに縮みます・
これをマイクの前でご夫婦が唄うのは滑稽で平和だ。
この秘話の唄のアンチョコを車まで取りに行った、「オイどこへいくだ?」
カンニングペーパを取りに行くだよ。
●私の嫌いな「誰よりも君を愛す」のH踊りだ・・・・
文部省推薦の私が必ず指名される・・・・困っちゃう。
歩合には老若男女でなく老老男女が上がる。
腰をふり、手を股まにあてて回転、スソをチトあげてタレパイを引き上げる。。
もう私は耐えられません・・・・昔はなあ・・・・教育者だったんだぞ・・・・といっても聞いてもらえない。
●またHな唄(昔幼稚園の先生でしたおばさん)。「誰よりも君を愛す」の替え歌。
・立ちそうで立たない・・・・マイホーム
・させそでさせない・・・・破れ傘
・行きそで、行けない・・・・宇宙旅行
みなさん知っている唄ですので大合唱。
●国定の忠治の一場面(踊りの女性の唄い語り。定番)
「可愛い子分のテメエたちとも、離ればなれになる門でだ・・・・」
「カアーカアー」・・・・これも音声で言う女性が決まっている。
定番だから誰がなにを唄い何を言うのか決まっていらあ・・・・
カラスが泣くぜ・・・・「オイ」(司会者が女性を指す)
「カア・・・・カア・・・・」(大笑い)

鉢洗いでの飛び入りの唄
・秋の山唄
・貝殻節唄と踊り
・村山馬喰節
・九十九里浜大漁木遣り唄

 
●いつもの「炭坑節」で締めます。
それでは皆さん和になって・・・・フィナーレの炭坑節。
fue篠笛10本で伴奏・・・・
終了。
それでは一本締め(定番の女性82才・・・・)
もう締まらなくなりましたが・・・・?・・・・笑・・・・
それでは一本締めで・・・・お手を拝借・・・・
「ヨーイ」「ポン」
ご苦労様でした!!
●今度は6月末の民謡一泊旅行、7月の市の民謡連盟の日帰り旅行です。

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