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たかが一人、されど一人

有効な景気対策て何ですか? 

2010年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>個人消費が落ち込んでいるので、これを回復するために、と言う事でいろんな人がいろんな事を言っている。そこで生意気にも、個人消費の落ち込みについて少し考えてみたい。何度も書いている通り経済の事は良く分からないが、消費が落ち込む理由は何だろう?自分の事で言えば、家族二人の年齢が高齢と言う特殊性はあるが、買いたい物が無いのが最大の理由だ。日本全体で考えた場合、買いたい物があるが高くて買えない物は何だろう?</div><div><br /></div><div>エコポイント制の延長なんて事が議論になるくらいだから、家電製品や自家用車がそうなんだろか。小生の判断からすれば不要不急の物を無理強いしているようにしか見えない。これで景気が良くなって、国民が幸せになるという図式がどうしても理解できない。GDPなる指標で日本は現在世界で第2位だそうだ。これが今年度末には中国の後塵を拝すると言う事で、残念がったような音も聞こえる。中国の国民がそれで祝杯でもあげるなら、それも結構じゃないか。</div><div><br /></div><div>誰かのセリフではないが「2位でないとダメなんですか、3位や4位だと何故駄目なんでしょう?」又何方か是非ご説明頂きたいと思います。確かに個人消費が伸び悩むと、製造業などの産業がシュリンクして税収にも悪影響が出る事は必定。これは十分理解できる。財政収支が益々悪化して困るのかな、と思ったら、今日面白い記事にぶつかった。国家財政を例えて「年収330万円の家庭が年に900万円使っているようなものだ」をよく聞く。これで少し心配だったのだが下記に引用する記事を読むと、必ずしも適切な例えではないようだ。</div><div><br /></div><div>===============================</div><div>「国の借金」意味分かって使ってる?頭が痛い「家計簿的発想」の説明</div><div><br /></div><div> 本連載第1回から今回までの3回で見てきたように、財務省やマスコミの言う「国の借金」問題は、「借金が多いのはダメだ!」などの単純論でとらえてはいけない性質のものだ。</div><div><br /></div><div> 特に、国家経済について、「家計簿」に喩えて説明する政治家や評論家が後を絶たないわけであるから、心底から頭が痛くなってくる。企業経営を家計簿に喩えて説明する人はいないと思うが、なぜか国家経済や財政については「家計簿的発想」が続出する。そもそも国家経済とは、ストック(バランスシート)もフロー(GDPのこと)も、共に企業や家計のそれとは全く異なる概念であるにも関わらず、である。</div><div> <三橋 貴明  著 2010年8月17日 日経ビジネスオンライン より></div><div>===============================</div><div><br /></div><div>著者が言うのは、国家のバランスシートなるものを家計簿に例える事が間違っている。日本のバランスシート(本年6月の速報値)は金融資産だけで見ても次のようになっている。即ち、資産合計約5590兆円、負債合計約5322兆円で、同時点における正しい日本の純資産額は約263兆円だそうだ。アメリカ何ぞは純資産でなくて純負債が計上されることになるのだそうだ。</div><div><br /></div><div>小生自身は日本が貧乏になっても仕方がないし、それで国民が反省して少し真面目になれば、つるべ落としの学力なんかも少しはましになるのでは、と思っている。国家の経済は勿論、家庭の経済もよく分からないのだから何をかいわんやだが、この三橋おじさんの言っている事が妙に気に入った。</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-7992932020785094107?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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