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親水古道で銀杏峰登山 

2013年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は突然山へ行く事になりました。前夜の山の会の例会で、わたしが明日はカミさんが車で出掛けるので
誰か私を何処かへ連れて行ってくれても良いと言ったところ、二人の方が行くまいかと云うことになりました。
で、昨日は朝6時に出発、しかし行先はその時点で未定。最初、冠山はどうかとなり、次に橋立峠で決まりかけ
ましたが、その内に上小池〜杉峠〜六本檜周回と云うことに。

だいぶ走ってから私がYさんに、中島の親水古道から銀杏峰へ登った事があるかと訊いたら、ないとの返事。
そしたら運転のTさんが私もそこからは登ってないので、そこにしようと云うことにまたまた変更、福井は近くに
適当に登れる山々が沢山あって便利ですね。

私は2008年6月8日、ちょうど今頃の時期にカミさんと登ったので、私が案内役といったことに。で、この報告も
ごく簡単にします。Tさんに会のホームページへのアップをお願いしましたので。
私のGPSの軌跡です。  2万5千分の1地図「宝慶寺」 下の道路は157号線 川は雲川

どちらが正しいのか判らないのですが、5年前のGPSの記録では、距離は4.62kmでしたが、今回のロガーの
記録は6.4kmなのです。 さて、Tさんの高価なGPSでは何kmだったでしょうか。

キャンプ場を過ぎて間もなく、道路右側に案内の看板があり、そこを入って行くと左側に登り口、車はちょっと先
の広場に置きます。道はまず迷うことはありません。途中細いワラビが沢山生えている処があり、帰りにと云う
ことで先に進みます。

上: 秋になるとよく訪れる森です。   下:ブナ林の急登です。



道から右手の平地を見る、この奥に水場がある、 左側には石垣がある。

杉林を過ぎ、右側に自然林が出てきます。その内にブナが多くなり、急登で高度を稼ぎます。ブナの林を過ぎて
登ると石垣のある平坦地が右側にあり、水場があります。「正仏」とあった標識も割れてしまっていました。
そこからすぐに尾根に載りますが、水場の前後でお二人は、根曲がり竹の筍をだいぶ採っていました。

収穫しながらという感じです

尾根から下界を見下ろす

ムラサキヤシオでしょうか

カタクリも沢山咲いていました

サンカヨウもまとまって沢山さいていました

コバイケイソウの群落、もう少しで満開ですね

尾根歩きは楽な道ですが、一部雑草が道を覆い始めています。山頂の近くは雪が無くなって、いろいろな花が
一斉に咲き始めた感じです。

やっと山頂が見えて来ました  谷に雪が残っています。

山頂到着です。

山頂は我々を含めて10人程になりました。銀杏峰の主みたいなオンさんが登ってきて、ひとしきりお話を聞かされました。昨日、親水古道を登ってきたのは我々3人だけでしたので、道の状態をいろいろ尋ねられました。
Tさんは、探していた植物の情報を貰って、登った価値があった様です。

展望はイマイチでした。

3人共ビールを持ってきていまして、私は久し振りのコンビニのとろろ蕎麦でビールを飲みました。美味しい。
帰りもワラビを採ったりしながら急がず慌てずに、3時間掛かって車へもどりました。
登りは4時間も掛かっていました。 このコースは一度は辿っていいコースだと思います。

登ってきて、そして帰る尾根です。
      

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