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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
八大竜王に祈願。そしてソメイヨシノ。
2013年06月06日
テーマ:徒然なるままに
今朝、元お不動様境内の八大竜王様に、「よいお湿りを」とお願いしてきました。
(左の写真が、八大竜王碑)
天気予報では、関東地方は、明日雨が降りそうです。
あくまでも予報なので、さて、どうなりますでしょうか。
今日は、西武安比奈線の後編用の写真を撮りに行ってきました。
曇っていたので、満足のいく写りではありませんでしたが、明日、編集作業を行う予定です。
朝の散歩で気付いたのですが、いつの間にか、オオシマザクラの実のほとんどが、日本のサクランボの色から、アメリカンチェリーの一種ビングの色に変わっていることに気が付きました。
(右の写真)
小鳥たちにとって食べごろと思うのですが、もっとおいしい桑の実が今旬を迎えているので、オオシマザクラの木は、開店休業、閑古鳥が鳴いています。
(6/6の昼間の状況。6/7の朝はムクドリで大賑わいでした。)
よく見ると、ソメイヨシノにも、多くはありませんが、実がなっています。
おもしろいことに、ソメイヨシノだけの場所には、ほとんど実がついていません。実をつけている木の多くは、他の品種のサクラと混在している場所にあります。
ソメイヨシノは、「自家不和合性(じかふわごうせい)」というものが強いらしく、ソメイヨシノの花粉が雌蕊に到達しても、実になることはできないんだとか。
ソメイヨシノの木についている実は、他の種類のサクラとの「雑種」だそうです。
つまり、ソメイヨシノの実から採取した種を植えても、ソメイヨシノではないサクラしか育たないということ。
江戸近郊の染井村(現在の駒込付近)で生まれたソメイヨシノの両親は、エドヒガン系のサクラとオオシマザクラだと言われています。自然交雑種なのか、人工交配種なのかすらよく分かっていないとのこと。
いずれにしても、偶然誕生した奇跡のサクラであって、現在の技術をもってしても、交配によって、再びソメイヨシノを作出することは困難なようです。
ソメイヨシノの苗は、接ぎ木で増やされたものなのです。
まったく同じ遺伝子を持つクローン。
同じ場所に植えられたソメイヨシノの花が、ほぼ同時に開花し、同時に散るのは、それが理由なのかもしれません。
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品種の固定
真樹さん、おはようございます。
植物の子は、クローンでない限り、遺伝子が少しずつ
変化してしまいます。
まったく同じにはならない。
例えば、園芸種の桜草の種がこぼれても、子は、地味な
花になってしまいます。種屋さんから買わないと、
雑種強勢で作出された園芸種は育ちません。
(最近は、バイオ技術も進歩して、「さらに」の感が。)
環境の変化に対応していくためには、子供の多様性が
不可欠なので、よくできた仕組みです。
同じ弱点を持っていると、環境変化についていけず、
全滅する危険がありますからね。
けれど、鮮やかなサクラの品種を保持していくためには、
これが障害。
作出する際には交配ですが、よい品種が生まれた後は、
接ぎ木で増やすんですね。
ヤマザクラは、よく見ると、一本一本、葉の色も、
花の色も、微妙に違います。真樹さんがヤマザクラに
再び魅せられたことについては、「なるほど、
まったくそのとおり!」、そう思います。
2013/06/07 11:08:33
私も植えました
猫村さん。さん、おはようございます。
一昨日の散歩の際、私も、ソメイヨシノの実を
一粒だけ持ち帰り、種を埋めてみました。
芽が出て、画期的な新品種が・・・
ま、それはないでしょうね。
2013/06/07 10:54:17
サクランボが食べたくなって
チワワさん、おはようございます。
そろそろ山形産のサクランボのシーズンですね。
高いので、なかなか自分では買えませんが、
妻の親戚が山形にあって、送ってくれるのが
幸せ。
2013/06/07 10:50:20
愛おしい山桜
私も今年テレビで知りました。
すべての桜の原種は山桜でそれ以外の桜は接ぎ木でなければ増やせないと・・・。
それまで山桜の地味さに興味を失っていた私でしたが愛おしさが募りましたね。
よく見ると楚々として美しいのに気付き今年は大分桜の写真が増えました。
2013/06/07 09:37:14