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昭和2年生まれの航海日誌
お祭りすんで
2013年07月15日
テーマ:テーマ無し
誰に聞くともなしに今夜は祭りがあることを知った。
数年前、そこの大公園では盛大な盆踊りが繰り
ひろげられた。
音頭とりが中村三律子級で、踊り子も遠くから日本舞踊
同好会の面々が駆けつけ、大きな輪で踊り上げた。
こんな素晴らし盆踊りは、もう終生見られるものではない
と思った。
あの時のようなお祭りにはなりそうにもなかった。
6時過ぎ、明るいが家を出た。
浴衣に団扇を添えた家族連れ、今日ばかりは父さんに
手をつながれた幼児が多かった。
夜店だけは円形に軒を連ねて一杯並んでいた。
今時の子供達に興味のあるものはなんだろうか。
私達の頃は、スルメ、竹ようかん、カキ氷、冷やしコーヒ、
水鉄砲、花火、に人気が集まった。
十銭くらいの小遣いが総予算である。
ギザギザの硬貨が本当に欲しかった。
この子は気に入ったもの見つけたらしい。
でも、予算はあるのだろうか。
財布の中で、やりくりをつけているようだった。
そうだ、これからやりくりが一番大切な仕事になるかも
しれない。チョッと練習をしているのだ。
歌と踊りのないお祭り、人の財布の中身を考えていても
しかたがない。早々に引き上げた。
それにしても、すかっとしたお祭り騒ぎにはいりたい。
先はまだ長い。終電車で帰れるならばどこまでも行ってみよう。
明けて今日は老人会のボランティアで、祭りあとの掃除に参加。
他の老人会の協力も得て,箒で掃き清めたように綺麗になった。
朝食前の運動にもなり、クマゼミの鳴く林を清々し気分で
帰途についた。
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