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尺八と横笛吹きの独り言
ラジオ体操に・・・・特別支援学校見学に・・・・本曲コンクール見学だ。
2013年07月22日
テーマ:テーマ無し
●いよいよ高齢(?)のラジオ体操が始まりました。
右の赤Tシャツがfueです。顔が見えますね・・・・こんな顔です。
私も含めて世話人は高齢者65才、大人の方は子供達の保護者、やオジイチャン。
今年でおよそ25年間継続。夏休み43日の全日実施のラジオ体操が始まりました。
●ハンコ当番も順調。ハンコ当番は毎日交代・・・・並ぶ順は昨日は学年順、今日は「家に女の人が何人いるか順」日を追う毎に順番は・・・・変わります。
「宿題、あと何個順」「扇風機が家に何台あるか順」などなど・・・・。
●今朝の縄跳びの巻。写真は縄跳びの場面だ。
最初は一回飛び、次は二回飛び、三回飛びまで行ったら・・・・大縄飛び・・・・これが終わると・・・・八の字縄相撲・・・・さらに綱引き。この縄跳び遊びは上手い具合にできている。
集団でできる。次々とパターンを変えられる。リズム感が養われる。小さい子供が大きな子供と一緒に出来る。思いやりが発揮できる場面ができる。
●オイ直太郎(ちょっと気弱そう)・・・・今日が初めてだな。みんなわかってるね。
順番を待つ子供も黙って待っている。
直太郎は今日が始めてだよ・・・・(ジイチャンが心配そうに見ている)
八の字が出来たら引っ張るのだよ。
足を動かしたら負けだ。直太郎やってみろ・・・・
モジモジ・・・・5年生くらいの上級生の女子が相手・・・・
「オイわかってるだろうなあ・・・・直太郎は初めてだよ・・・・」
上級生はアウンの呼吸で「・・・・スッテンコロリ」・・・・うまい。うまく負けてやる。
したらば拍手「ハイみんな、直太郎に拍手・・・・」。こんなようにして進む。
いくぶん直太郎は元気が出てきた。「明日も来るんだよ」モジモジ。
●数年前、これで泣いて縄跳びができないココロちゃん。今は5年生。
すっかり大人になった。今日はお母さんといっしょだ。
縄跳びも今はスイスイできる。
「今年もよろしくお願いしまーす」と若いお母さん。「・・・・はいよ」
●特別支援学校サマーカーニバルを見学。
自宅の近所に特別支援学校がある。養護学校だ。智恵遅れだったり、自立ができない子供の学校だ。以前から感心が少しあり、市報でここの学校が見学できるサマーカーニバルという催しがあることを知りました。さっそくGO・・・・
●体育館は「ラッセラー、ラッセラー」の 青森ねぶた祭の演技中だ。
暑い・・・・先生も保護者の司会者も懸命だ。子供達はにわか「ねぶた」の飾りをつけて踊っている。屈託がない。保護者の方が懸命になっているのが印象的。
焼きそば・ソーセージ・人形劇・・・・カブトムシの販売・焼き鳥などの模擬店が出ている。
保護者と先生方の熱意が伝わる。様々な障害をもつ保護者の方の心痛をはねのけてみなさん元気で、ほがらかに感じた。昔の先生や卒業生との再会の場面も垣間見た。
fue先生は職業高校に長年勤めたが、こういう学校に鞍替えしようかと考えた一時期がありました。そういう先輩の先生方もおられました。「すごくいいよ、大変だけど。魅力がある。子供と保護者のつながりが濃い」。
●これは子供達が書いたカタツムリの画・・・・何か、いいねえ。
●特別支援学校の時間割だ。
ついでにこの学校の教室を見学させて頂いた。
「美術」「作業学習」「音楽」などの教科が多い。簡単な作業ができるように「作業学習」という教科があるようだ。
自立することを親は願っている。簡単な袋づめやパン工房などにも自立の道はあるのだろうか?
●fue殿はある一時期に、障害者だけの会社を作ることを夢見たことがある。
そのために会社が終えたら夜間簿記学校(代々木)に通ったことがある。
目的に向かってがむしゃらに様々な病院を訪ねた。
あれは何だったのだろう?
結局、悩んだ末に教師になったのだけれどもね・・・・誰もが青春の一時期にそんなことがあるものだ。
●本曲コンクール「朝風」(支部大会)・・・・聞きに行きました。
出場者が18名ほど、審査員3名。審査委員長は星田一山先生(関西でご活躍)。
中央右の方が星田先生だ。思ったよりお若い。
演奏は最初から三行目までを吹奏。座奏・立奏どちらも可。
●本曲「朝風」は朝のすがすがしい状景を荘重な「日の出前」、冷たい「日の出」と二場面を表現した流祖「中尾都山」の曲。師範試験の課題曲で数度だけ吹いた。感情移入までして吹いたことはない。むずかしい基本奏法がある。今日はまず聞いてみよう。そう言う気持ちで視聴させていただいた。
●出場者の演奏を聴いて自分なりの評価を出したが、これが後で発表された上位入賞者と違うのでした。
これはショック。私が考えている評価ポイントが違うのですね。
私が一番良かったと思われた方は、12位・・・・ショックだ。
●星田先生の講評
,よそ三段階に評価してしまいます。(上中下)
ウやチが高い。モミ手奏法のミス・・・・これは容赦なく下のランクになります。
△海龍覆脇のレの初速が問題。落ち着いて吹かれた方は少ない。
フレーズとフレーズ感の余韻がない。組立が問題だ。間がないと減点です。
げ饐譴任△ってしまった方がいました。コンクールは一発勝負です。
ゥ泪困牢靄楞嬲 △修靴徳販方(間の余韻)、最後は自分なりに租借する。
コンクールはわずかなミスが命取り。減点式でズバズバ減点されていくのだろう。
基本奏法を再度教わりたいものだ。
1位は常連の女性若手奏者でした。
また時間が出来たら、吹いてみたい曲だ。
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