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教えられるブログ2

雲取山山頂から戻り編 

2013年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

長い道のりでこれ以上の汗はでないと思う
やっと希望の山に到着した。


東京のてっぺんです、と言うと叱られるので
埼玉県、山梨県にもまたがった山頂だ2017m。


背中の荷物はやっと降ろせ山頂から遠くの山並を
見渡した、生憎の天気、完全に富士が拝めると
希望していたけど雨雲に遮られ一部の山しか
眺められない。


でも此処まで来たと言う実感に浸る事が出来
満足の一時です。深呼吸をし取りあえず山頂に
立てた満足を味わう。

少し平らな場所にシートを広げ山ご飯の準備に
掛かる、いつも昼ご飯では食べては居ない少し
高めのラーメンを持ってきたので此処で食べれば
もっと美味しく出来上がるかでした。


高山でも2000m一寸なのでガスコンロは普通に
点火出来時間も掛からず一人前が完成した、取りあえず
相方のプラチナさんに食べて貰った、汁の濃さは
適当である、水がすくない分減らした、文句言わず
食べてくれたので取りあえずOKか。


少し於いて自分もオニギリと一緒に啜った、腹ごしらえ
は終わった、高い場所から見ても雲が此方に迫って
来るようにも感じ少し忙しく片付けをする。


ザックに収め山頂での記念撮影とするが二人の
撮影は外に誰もいなく単独の撮影と成り記念のショットは何とか、雨の予感から既ほかの登山者は下山に
入ったので我ら二人も後を追う事に。


五十人平(五十人デーロ)辺りからぽつぽつと
雨が落ちだして来た、もう少しあたる様なら
雨具の用意だなと覚悟して歩く、マルハダケブキの
花園を通過しブナ坂辺りから雨具を重ねる雨降りに
変わってしまう。


汗で身体が暑いが雨具の性でもやもやして来た、雨は
にわか雨で直ぐに去って行った、山の様子は不機嫌で
一旦雨具を脱いだ、暑苦しい状態から開放された。


森林帯に入った為景色は当分所か皆無である
ガレ場に差し掛かった時は再びの雨で雨具を着て居る
状態で下山、そんなには強い雨では無いものの、害虫
が顔の周りで五月蠅い、この状態が雨の中で続くのである。


登山中の登りでは蚊取り線香を焚いて防御してたが
帰りの分は無く、射されながらの状態で例えスプレー
が有っても雨降りじゃどうにも成らなかったか。


右手に大きな雨雲でした、やがて雲は去って行き
雨具は要らない、休憩がてらザックに仮り仕舞いで
下山を続行する。


下りは順調過ぎる、登りで確認した標識はもう此処まで
戻ってきたと足を急がせる、木立の中を歩くので少しの
雨では身体を濡らさず歩ける、だけど樹木の葉にあたる雨音が一段と大きく成って慌てて再度雨具を重ねた。


今度は冗談にも取れない大雨が身体に降りかかる、山道は水路に変身し下山する我らの足下を濡らしながら
併走するかのように流れて行く。


この状態は可成り続き害虫は雨で寄ってこない、助かりはするが、足下が危ない、未だ段差の多い場所を通過
しているので気が抜けない。


行きで確認した堂所まで降りた、後は一時間少しで
小袖に降りられる、雨は止んだおいらは汗と雨で
濡れているので脱がずに自然乾燥として着ている。


下山最後の水場に立ち寄り、糸を引くような流れに
水筒を差し出し時間の掛かる満タンを待つ、やっと
溢れだし一口喉ら流し込んだ、爽やかな喉越しです。


相方は1.5リットルの持ち分を消化し此処まで
来るのが待ちどうしかった様だ、生き返った
もう少しで小袖に着く、考えが有ってこの山に
来たのだが、地図の描きと実際の行動ではこんなにも
違う、しかし一日でこなせた事が一番の自信で
有った。


消して険しい登山では無いものの、距離が
こんなにも長いとは、一つの山に登る為に時間
稼ぎに途中まで車だのを利用するが、車で登山口に
着ても13kmは長すぎだ。


一泊で上がると書き込みが有るのは納得出来る、暑い時季に慣行した、此は体力の消耗が激しいがそれでも
行こうと決めたのだから、やり甲斐の有った登山にも
成った、暑さが終われば再びの登山で賑わう、木々も
色づき山男、山ガールがこの頂きに向かうのです。


登山距離 片道13km×2
歩数計  43610 歩
高低差  1674m
時間 登り 6時間 29分 ロスタイム有り
   下り 3時間 41分


写真 山頂の避難小屋 と 小袖駐車場



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登山〜〜♪

みのりさん

mariji3さん

雲取山から下山の様子のようですね

プラチナさんも一緒なんですね〜〜♪
シニアの方が多いようですね〜〜♪

お疲れさまです。

2013/08/15 11:10:16

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