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昨日の紙芝居演目 

2013年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日 鎌倉市内のデイケア施設で紙芝居を行いました。
演目は、「のばら」


人が来ることのない暇な山の国境で、大きな国から年配の兵隊が、小さな国からは
若い兵隊がそれぞれ任務についていた。話しかけることもない淡々とした毎日です。
その国境に野ばらが咲いたのをきっかけに会話が始まり仲良くなりました。
しかし、戦争が始まり、老兵は「ここで戦闘が始まれば私は君を撃ことはできない、その時は僕を撃ってくれ」と言う・・・
若い兵隊は「激戦地へ行くよう命令が来ている」と言って戦地へ行く。
やがて、大きな国が勝ち、若い兵隊が死んだことを知る・・・・・

日本のアンデルセンと言われた童話作家小川未明原作
人格の尊重・信頼・人類愛・戦争の愚かさ等を訴える道徳紙芝居であります。


二話目は、「世界一大きい話」


片方の羽を広げると100畳程もある大鷲が自分より大きなものはいないと いばり、
証明の旅に出て、何百倍もあろうかという大エビに出会いにげかえります。
エビは自分が世界一、みんなを驚かせてやろうと旅に出ます。
さて、日が暮れてきたので泊まるところを探していると洞穴を見つけそこへ潜り込みます。
ところがそこは山のような大きいウミガメの鼻の穴でした。
エビは「私は、大わしに世界一大きいと言われ、大きさ比べに来たが あなた様にはかないません。
あなた様こそ世界一大きいお方です」・・・
ウミガメは「バカを言うな、俺の下を見ろ、俺が乗っているのは、エイの背中、それもまだ子供だ、
大人のエイはこの何十倍も大きいぞ・・・そのエイよりもっと大きいものもいるはずだ!
世界は広いんだ」・・・
ハッ、ハッ、・ハックショ〜ン!!・・・大エビは、大ウミガメの大きな くしゃみで空高く飛ばされ
岩の上に落ちました。
エビの腰が折れ曲がっているのは、この時から と言うことです。

最後に「キン ショキ ショキ」



昭和35年の作品 ”キン ショキ ショキ”と言うのは、不思議な泉の名前です。
こんな妙な名前が付けられた経緯のお話です。

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