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人生日々挑戦

2万円の得 

2013年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

マイカーのことについては、若い頃から自動車ディーラー任せにしてきた。自動車は安全に乗れることが第一であり、ディーラーに任せておけば安心だという単純発想だ。

 しかし、昨年の秋、スタッドレスタイヤつまり冬タイヤが古くなってきたので、そろそろタイヤ単品を買い換える必要があるということで、新聞に入ってくるチラシに目をやっていると、タイヤの値段がディーラーで買うより安いことに気づいた。

 その瞬間から、安全安心な冬タイヤ単品をディーラーで買うよりも安く買うことが挑戦テーマになった。人生、何事にも挑戦することが大事だ。「人生日々挑戦」がモットーの私だ。

 タイヤは、大きさによっても値段が違ってくるため、冬タイヤの大きさを知らなければならない。今まで、すべてディーラー任せだから、何も承知していない。
それでも、今は便利な世の中だ。ネットが教えてくれる。
 
 まず、当然のことだが、古い冬タイヤを見てみた。冬タイヤの側面にタイヤサイズが彫られている。
「175/70R14 84Q」とある。
 次いで、車の運転席側ドアの内側を見てみると、タイヤサイズが
「175/70R14 84Q」
「185/70R14 88Q」
「195/60R15 84H」と記載されている。タイヤサイズには、幅があるのだ。

 それからは、新聞のチラシをメモることが日課になった。
 分かったことは、タイヤ量販店、カー用品店やホームセンターの4店舗で冬タイヤ単品1本当たり14,700円から16,600円までの幅があり、平均で1本当たり15,500円、
4本だと62,000円ということである。
 それと、タイヤの購入代金のほかに、タイヤの取付料がかかる。取付料は、廃タイヤの処分料も込みで、4店舗の平均で5,500円だ。
 したがって、冬タイヤ単品4本の購入及び取付けで67,500円になる。


 そこで、ひらめいた。ネットで買えばイイジャン。

 ネットで、安全安心な冬タイヤ単品4本を購入し、それとホイール付きの古い冬タイヤ4本をどこかに持ち込んで、タイヤの取付け、組替え、バランス調整、夏タイヤとの交換、廃タイヤの処分をして貰って、冬タイヤ単品4本の送料込みで、総額67,500円からお釣りがくればいいのだ。

 問題は、こちらの都合よく、冬タイヤの取付け等をしてくれる店舗が私の住む地域にあるかどうかだ。冬タイヤ単品4本をネットで購入してみたが、取付け等ができないというのでは、大変だ。

 そこで、ネットで冬タイヤ単品4本の購入額をザクッと調べた後、タイヤ単品の持込みと取付けの事例について、ネットで調べた。

 今の世の中は、実に便利だ。自分が知りたいことについては、先駆者がいて、その答えをネットが教えてくれるのだ。

 タイヤの取付け、組替え、バランス調整とは、どういうことかが画像つきで分かるし、何県何市の何という店舗でいくらで実施して貰ったか、まで分かる。
しかも、事例は、三つも四つも分かるのだ。本当にありがたいことだ。

 そこで、善は急げだ。

 私が住む地域の複数の店舗に当たりをつけて電話で聞いてみた。

 「冬タイヤが古くなったので、ネットで買った新しい冬タイヤ単品4本とホイール付きの古い冬タイヤ4本を持ち込んで、タイヤの取付け、組替え、バランス調整をし、夏タイヤとの交換、廃タイヤの処分をして貰いたいのだが、その場合の料金はいくらか」

 タイヤを普通に販売している店に対し、あんたのところでタイヤを買うのでなく、ほかで買ったタイヤを持ち込むので、取付け、組替え、調整、交換、処分だけしてほしい、と言うのだ。普段はシャイな自分にはできそうになかったが、何事にも挑戦することが大事だ。ここは、オバチャンたちを見習うことにした。

 電話照会の結果は、次のとおりである。

 A店7,300円 B店7,560円 C店9,030円 D店9,820円

いずれも、自動車の取扱いについては、専門店だ。冬タイヤの取付け等は、安全安心にやって貰える。で、一番安いA店に持ち込んで7,300円でやって貰うことにした。私が住む地域のタイヤ販売店での取付料は、平均で5,500円だから、1,800円しか高くない。

 これで、安心して、ネットで冬タイヤを買うことができる。

 買うのは、安全安心な冬タイヤでなければならない。

 ネットで調べたら、最近は、韓国製やヨーロッパ製の安いタイヤでも安全安心面で日本製と遜色ないのだという。
 しかし、そうは言っても、と考え、国産の冬タイヤにすることにした。
 
今まで、使ってきた古い冬タイヤは、ヨコハマだから、ヨコハマに決めた。
 ネットで見たら、ヨコハマの新しい冬タイヤが「アイスガードファイブ、ヨコハマの最高傑作」と銘打って、前月の2012年9月から発売開始されたのだという。
これだ。即決した。2012年9月から発売開始なら、ネットで古いタイヤを買わされる心配はない。
  
 ネットには、いくつかの価格比較サイトがある。
 そのうちの一つのサイトで「ヨコハマ アイスガードファイブ」の値段を調べた。

 すると、タイヤ1本当たり、1位が9,040円、2位が9,480円、以下、6位が9,520円、10位が10,000円と続く。
 この中で、カードが使えて、しかもトラブルに巻き込まれないよう、安心できる店を探した。一番安いところは、店がどういうところにあって、どういう営業なのか、よく分からないからだ。
 いろいろな店のサイトを見たら、値段が10,000円で東北地方のある県にある店が、その県内で実店舗を数店営業展開していること、スタッフ紹介での仕事ぶりが評価できることから、その店に決めた。

 ウェブでは、親切にも「チューブレスバルブも一緒に交換を」とある。
 タイヤ2本以上購入は、送料無料だという。

 結局、「ヨコハマ アイスガードファイブ」4本40,000円
    チューブレスバルブ4個で        1,050円
 合計 41,050円 の買い物だ。
 カードを使ったから、当然相応のポイントがついた。

 私がネットで注文したのは、10月13日だ。
東北地方のある県にある店が発送したのは、10月16日。
 私の手元に到着したのは、10月18日。
 私は、到着したその日のうちに、かねての手はずどおりにA店に持ち込み、7,300円で冬タイヤの取付け等の一切は完了した。
 ネットで注文してから取付け等の完了まで、わずか5日間だ。

かかった費用は、48,350円である。元々の想定費用は、67,500円。カード使用のポイントも換算すれば、お釣りは、2万円を越えることになる。


 私が買ったのは、ヨコハマの最高傑作「アイスガードファイブ」を単品で4本である。

 2012年9月から新発売の翌月にネットで買った。
 それをタイヤ販売店に持ち込んで取り付けて貰った。
 この間、手間らしい手間はかかっていない。タイヤ単品の4本なんて、女の子でも持ち運びできるほどに軽い。

 それだけで、タイヤ単品の4本で2万円得したことになる。

 想像力と創造力を働かせてネットを上手に活用することで、メリットが大分違ってくる。今の世の中は、そうした便利な世の中だということである。


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