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たかが一人、されど一人
根本的原因
2013年09月17日
テーマ:テーマ無し
時代に恵まれたと言うべきだろうが、生まれてこの方さしたる苦労も無しにぬくぬくとした生活を送ってきて今更言うのは少し気が引ける。しかし我が国の将来を考えてみると、このままでは子や孫たちが自分が過ごしてきたと同じように安閑と過ごせないのでは、との不安がよぎらぬでもない。人口は減っていくし、年寄りの比率は高くなるので、若い人たちには何かと苦労が増えるかもしれない。いや、若い人には若い人の知恵があって、彼等も皆ハッピーな人生を全うするだろう。確かに余計な心配だが、できれば日本のどこかに手を入れて、もう少しの安心感を得たい気がする。普通に考えれば、民主主義国家だから政治システムをより民主的に効率良くすることが抜本対策かもしれない。その上で、先の戦争の敗戦や外国による占領でも変えることが出来なかった牢固たる官僚システムを変更出来ればなぁ。なんて思ったりもしたが、実現の可能性を考えると夢物語に近い気がする。枝葉が茂りすぎたシステムでは部分的手入れをしてもどうにもならぬからだ。現代の政治は既にシステムの一部に成り下がっている。また、現代日本には「格差の拡大」の現実がある。保守的な政党も含め政治がこれを肯定はしている訳ではないが、貧乏人の比率が増え続けるトレンドには当分歯止めが掛かりそうにない。我が子孫が少数のお金持ちに属する可能性はゼロだろう。では、やや社会主義政党(前政権のようなものか)に政権が替われば何とかなるのだろうか。これも大いに疑問である。既に財政手段としての再配分機能なんぞを期待する時期はとっくに逸していることは明らかだ。資本主義の原則で世の中が回って行く限り、残念ながら格差は拡大の一途を辿るだろう。行き着く先は分からないが、日本では幾ら貧乏人が増えても(アメリカも同じだが)革命は起きないだろうし、ヒトラーのような独裁的人間が出現して体制をひっくり返すことも無いだろう。どう考えてもハッピーな未来像が湧いてこない。更に貧富の問題だけに留まらず地域間格差も益々拡大しそうな感じがする。この問題については、道州制を導入したり大阪都構想をぶち上げたりして、地方自治権を拡大することで打破したいとする政治家もいる。政治や行政の実態を知らずに書くが、これも相当疑わしい。ここ何十年に亘り、市町村合併で地方自治体は肥大化を遂げてきている。これで地域間格差がどの程度解消されたのだろうか。都市部の過密化に反比例して地方の疲弊は進む一方で、国土全体としてはむしろ荒廃しつつのではなかろうか。そんなことを考えていて、ふと思った。これは全て明治維新に根本的原因があるのではないか。これまた歴史を知らずいい加減に書くが、廃藩置県とは町村合併に近い形であり、これが間違いの初めではないだろうか。シリアの話ではないが主権国家の主を追放するにする一種の革命だから、藩制度を残すことは出来なかったのだろう。しかしここまで来て改憲を言いだすなら、中央集権制を根本から見直して共和国制を検討したり、市町村の再分割を試みたらどうだろう。国家の資産は資本も負債も分割分配すれば、金額が小さくなるので知恵の湧きようも変わってくるかもしれぬ。天皇の扱いについては、過去に於いても幕府や政府が都合よく変更してきているのだから心配いらぬだろう。
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