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教えられるブログ2

久しぶりのオフ会参加 

2013年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

好天に恵まれ此と無い青空が広がっている、電車を乗り継ぎで
奥多摩に出かけてきます。


「晴れたらいいいね」の集まりオフ会の山歩きです
場所は御嶽山からロックガーデン(岩石庭園)に
渓流に沿った森林浴とマイナスイオンをたっぷり吸い込み
心身共にリフレッシュをして来ます。


横浜線から八高線に渡り拝島駅でみっき〜さんに
逢う、中央特快の延長の車両が入って来た、予定より
一本早い時刻の出発になり余裕が生まれた。


御嶽駅には8:49到着です、駅前には既に
参加者の2名MOMOさんとたかやんが待っていました。
周りの景色よりハイカーが沢山この駅で下車したため
バスの乗車で混雑が予想されるので急ぎ足でバス停に
向かった。


乗車人数は満員状態でケーブル駅下まで走った、そんなに
遠くは感じず近い場所の移動にも思えた。


ケーブルカーは発車待ちで列を作って待つことに
行列の姿を見ると平日を最もおおかしているシニアが
目立つ、誰もが背中にザックを背負い御嶽山から
ロックガーデンへと歩くのだろう。


山頂ケーブル駅から歩き出します、山の管理ビジターセンターを
過ぎ、足は武蔵御嶽詣での宿坊の町に入った一際目立つ
古い茅葺きの屋根が苔むした合掌の屋根が印象的、馬場家
御師の住宅である、外にもこの様な茅葺き屋根が見える。


少し降る格好で歩くが途中の垣根にはヤマトリカブト
が花を付けていた、矢張り高山植物なのか、その道先には
神代欅がそびえている。
日本武尊が東征の時から生い茂っていたとされる物ですと
書いてあった。


なるほどと思いながら土産物店が並ぶ場所に来たが
素通りして御嶽神社へと進、石段は多いが其れほどの
歩きはしてないので簡単に社殿へと上がれた。


朱塗りの豪華な社が荘厳にも感じさせる、うしろに旧の
社が建っている、宝物殿もある、簡単に参拝を
済ませ次のポイントへと歩く。
コース取りは二つ有ったが迷った末、楽な方へと
進みます。
確か高尾山にも同じ名前の杉が有ったが
この場所のは確かに天狗が腰を下ろせる様曲がっているでは。


撮影し次に移動した、修行の山ですのでそれにちなんだ
名称が多く有る、カーブを曲がった先に大岩が現れる、
天狗岩と名前が付いてた、左側にはくさりが垂れ下がり
てっぺんまで登れる、雄志は早速くさりに取り付き
てっぺんへ登って行った。


ご神体が祀られている、天狗が岩綾の左右ににらみを
聞かせ立っている、その真ん中当たりに小さな社が
祀られ安全を見守っているようにも見える。


岩登りが終わって降る道に入って先ほどの天狗岩を見上げると
うしろは断崖に成っている事を振り返って驚く、切り立った
場所に安置するとは大したものだと。


御嶽で唯一楽しめるロックガーデンに入った、単なる
庭園では無く、自然環境の沢を利用した散策コースで
飛び石も有ったり、大水だと濡れてしまう事も想像
される、ガーデンの奥に綾広の滝が有るというので
其処まで行くことにした。


飛び石を越えて少しずつ高度を上げて行くもそんなには
時間が掛からず綾広の滝に着いた、落差10m程の滝
水量は豊富に落ちている、滝壺からのミストが心地良い
マイナスイオンが降りかかる。


撮影ポイントが狭く立ち止まっては居られず、次のハイカーに
場所を譲ってその場から昼ご飯の場所に戻る。御嶽沢休憩所で
ご飯とした。


30分くらいかな、昼食を終えてたかやんが一番恐怖を
感じる場所へ行くのだと、七代の滝へ鉄階段を下って行く
200mと道標に有るが傾斜が立っているので怖いと
感じてしまうのだろう。


五、六回場所を降りて滝に着く、七代の滝です、さっきの
滝に似ている、沢づたいに歩くので健康には良い歩きだ
室内のミストとは大違いで、当に天然のマイナスイオンを
浴びながら歩くのだから答えられない。


養沢川沿いを降っていけば鍾乳洞が有って此処に立ち寄りと
計画したが時間の都合で取りやめに成ってしまう、そして
武蔵五日市駅に向かうバスの時間を考えると鍾乳洞に
入る時間は閉まっている?と思ってバス時間を優先し
帰るバスを待つことにして4人はトレッキングを終了した。



都会から近い場所でも有って、高尾山に次ぐ人気の場所の
様です、ケーブルカーも同じ経営者だし楽しめるコースです、
秋の紅葉にもぴったりの場所だと確信しました。



写真 左上から
   ケーブル駅 滝本   山頂駅 御嶽
   御師の住宅      御嶽神社



   天狗の腰掛け杉    天狗岩
   綾広の滝      七代の滝 



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