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昭和2年生まれの航海日誌

我流の高齢者体力検定 

2013年09月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


         

  秋分の日、一輪挿しをしておいたユリが仏間で綺麗に咲いていた。
  これが野で自然だったら、どんなに素晴らしいものであったろうか。

  清楚な花が風に吹かれて揺れる姿を美人の振る舞いや、姿を
 たとえ、”歩く姿はユリの花”と賛美してきた。

  多くの高齢者と会合、競技等で一緒になる機会をもっている。
  その時、歩く姿が一番目に付く。

  総じて、歩く姿が良い人は、運動能力も高いと見ている
  「大会で、3連覇したMさん、てどの方」
  「縦縞のシャツを着た、別嬪さんよ」

  指をさされた方を見ると、
  小柄ではあるが、しっかりと歩いて居られた。
  85歳であることは間違いがない。

  他には若い人も多く居られたが、心持ち背中を丸めたり、真直ぐ
 歩くのに、すっきりしたところが欠けていた。

  歩くことは、手っ取り早い健康法であることは間違いがない。
  しかし、同じ歩くにしても、もうひと工夫いるんではなかろうか。

  私は、歩道を歩くとき、人通りがないと、遠方に目標をとって
 真直ぐ歩く、歩道のタイルなどは格好の補助器具にしてしまう。

  広い公園では、目を閉じて40mは歩いて、真直ぐ歩けたか
 チェックを欠かさない。歩けるのである。
  それと、爪先で歩いてみたり、時々足の交互屈伸をして、足の
 筋肉をやわらげる。

  東京オリンピックの名花 チャスラフスカさんが、その数年後、
 名古屋に来られた時、間近で平均台の演技を見た。

  横からではなく、平均台と平行に見ていると、ピクリとも
 横ブレがしていなかった。

  感覚、他の筋力もさることながら、体を支える足、ことに
 側面の筋力が抜群に強靭であったのであろう。普通には
 足、腰の強さということになる。

  足から歳はやってくるようだ。
  多少脚力が低下した人、杖を付く人も、元気を出して、毎日
 正しく姿勢で歩くことを心がければ、少しでもよい。
 あなたがたはきっと美しく歩くことができます。
  

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