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9月最終の富士登山1 

2013年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

 今月も後少しで終わってしまう、秋に変わりヒンヤリ感も
出て寝るには好都合の季節がやって来ました。


かねてからの計画では有る物の台風だの低気圧が入り込んで
山行きの行動をかき乱し思うように実行出来ない状況が続き
やっと天候が安定しこの日だと決行しました。


 富士登山は毎年の恒例として7月9月を登山月にしている、
八月は大混雑と車の規制が有るので行く事が無理、電車そして
バス利用では時間が制約され自分のペースでは登山は出来ません。


 なので車乗り入れ解除と言うか規制の掛からない時期に行く事に
成ります、当然客の少ない夜間に五合目まで行って登山時間に
合う計画で歩き出します。


 今回はいつもの弾丸登山を中止し、体力に有ったのんびりの
山歩きにしたいと考え最低時間お昼時間12時前後に山頂へ着けばと
思っていたのです、09/27の山頂の気象は穏やかでした、そして
台風が日本列島を逸れて北上したために、上空の空気が冷たく冷やされ
関東では寒くて半袖では歩けない気温にまで下がり、まさに秋本番です。


 平地でも夜中に入っていけば自然と気温の低下が現れる、高い山なら
温度変化が著しいと考えるが、時によっては富士山は気まぐれ、前日の
気温は真夜中の1時では0.5℃でしたが今日気温は4.7℃である。


 深夜なら寒いと思うのは誰もが感じる事ですが、特に富士山は別扱いの
場所だと考えます、2000m以上の山では季節その物の温度を表示
してますが、山小屋便りでも冬装備で上がって来て下さいと有るのはその為です。


 いよいよ本題の富士登山の話しに入っていきましょうか、装備は当然
冬の装備にした、でも多少の寒さには慣れているので大げさな物は
入ってない、ユニクロのフリースが二枚と毛糸の帽子、手袋程度を
用意した、食料など一切詰め込んで重さはザック一杯で9.7kg
又しても重い荷物に成った。


 低山の山なら重装備にしなくとも軽いザックで行けますが、山は
魔物が住んでいる場所、油断は禁物です。現地駐車場に到着が早ければ
それだけ寒い場所での待機が長く成るので時間を遅らせて家を出ました。
 

 四時半と成った、西陽が平行線に眼に向かって来る、この時期ならでは
まぶしく日差し除けを下げても防げない、手で時折隠しながら信号機を
見つめる、市街地から山間部津久井町に入ってホットする、陽が山陰に
入ってやっと普通の走りになる。


 有料の高速を避けて道志みちに入って行く、道志川に沿って走るも両側に
1000m以上の山がそびえスタイルからして、あの山も登ったこの山は
などと見ながら車を河口湖方向に走っていく。


 道志みちの駅、「どうし」で停車する、早い時間なら地元の野菜農産物が
新鮮その物が手に入るのだが、店内を一周し棚の物を見てもがら空きの
陳列では買う気には成らなかった、トイレを済ませ車は431号を進む。


 御正体山が右手にそびえている、此処にも来たな〜と心を動かした、
やがて遠くに富士のシルエットが見え出す、明日には山頂に居るはずと
車窓から眺めた。



 道志みちが終わり山中湖の周回道路に変わります、陽が落ちて廻りの様子も
富士の姿も霞んで見えるだけ、世界遺産の場所に入った、
忍野を過ぎ富士山レーダーの博物館?も過ぎる、
冨士講の場所浅間神社手前から左折し富士演習場と北公園を
見送り、スバルラインへと向かう、夜道で車の走りは少ない
ヘッドライトを上向きにしても災い受ける対向車は無い。


 コースはスバルラインの料金所に着いた、一声掛けて聞いてみた、五合目の
気温は?6時現在0.5℃ですよと話した、お〜寒いな〜と思ってしまう。


 ならば何処に車を止めればと模索する、上まで行けばさっきの気温だし
途中の駐車場にでもと考え、1合目の駐車場に入る事にした、幸い24hの
トイレも併設此は助かる。ひっそりの車一台それは自分だけの状態だ。


 料金所の通過時の気温は6℃でしたが、10分足らずで5度も下がり
窓には梅雨が付きだした、最初のトイレに出たときは此は冬の寒さだ
空は満点の☆が輝いている、月は三日月?半月の状態で輝く、
う〜寒い、防寒対策は箱根駅伝応援用の長ガウンで対応した。

長文に付き前日は此処まで



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