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小春日和♪ときどき信州

本・あさのあつこ 「神々の午睡(うたたね)」  

2013年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
その昔、神と人が共に暮らす世界があった。ある日、雨の神に選ばれたばかりのシムが降らせた恵みの雨が、止まなくなってしまう。姉を心配し、彼女のもとへ向かった弟のリュイは、その原因がシムの恋にあることを知る。彼女は人間の若き細工師に一目惚れをしていた…。恋愛や友情が人間だけのものでなかった頃の、優しく切ない六つの連なる物語。

  神々のための序説 / リュイとシムチャッカの話 / グドミアノと土蛙の話 / カスファィニアの笛 / 盗賊たちの晩餐 / テレペウトの剣 / 終わりと始まり / 神のための終章

シムチャッカは神になったの。そのシムの花はきれいね。

死の神グドミアノ 死と嘆きを司る神 命を奪いに現れるわけではない。笑うし、泣くし、怒るし、失敗もする。「人間とそう変わらんさ」

神と人間の間のクウ・・・神、クウ、人間が 近い、近い!

牧歌的ってこういうことを言うのかな?

このファンタジー・・・つづく・・・ってことはないのかしら? グドミアノのお話をもっと聞きたい。

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