メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

昭和2年生まれの航海日誌

あの一言はよかったか 

2013年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 このところ高齢者の方々は
「ぐっすり眠りたい」という願いが多い。

 眠りたいが眠れない。
 眠れるが眠って居られない。
 高齢者はおしなべて前者に入る。

 先日、TVで滿蒙で抑留されていた方が、
「発想の転換で苦境の乗り切った」と話された。

 何もない発想だけしかない境遇では、それしかないのだから
それで乗り切れるが、現今のような恵まれた社会では医学等に
頼っても思うようにはいかないのである。 

 昔、同じ職場にいた人が、
「もう、60歳を過ぎたの、出来ることはありはしないの」と
 厭世的になりがちだった。
「でも、80歳になったら、60はほんとうに若かった、と思うよ」
 聞いてもらいたかった。
 その人は、5歳年上で、旧制 県立の女学校出た人で、生家は
歴代信用のある商店であった。

 とき、恰も昭和末期のバブル、お互いが、端株であったが楽しみ
の時代をともにした。

 今,棋会で90歳の会員と手合わせすることが多い。
 碁敵が
「わしゃ、あの人を尊敬するよ」と真から言っている。
「俺もあのようになりたいさ」

 そう言えば、あの人も同じ年頃になっている。
 去年あたりかか便りが途絶えがちだが、元気だろうか。
 「60歳は若かった、80歳も若い、と思うようしよう」と
便りがあるとうれしいのだが、、、。 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ