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人生いろは坂

ご苦労様でした 

2013年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 「サンタが児島にやってくる」では関係者の皆様ご苦労様でした。見違えるほどに成長し、
何にでも挑戦し続けるこじmamaのみなさん、そして彼女たちのサポーター役でもあり、
演出家集団でもある児島CUPパーティーのみなさん、更には寒空の下、出店して下さった
地域のみなさん、大勢の方々のサポートがあって実施することが出来ました。本当に
ありがとうございました。そしてご苦労様でした。

 今回のイベントは昨年から芝生広場の中央にそびえる巨大なツリーの点灯式を行うと
言うことから始まりました。このツリーも地域の仲間が制作し、立ててくれました。
むろん飾りつけは専門家の手によって行われたものですが、その方たちも商売抜きで
協力してくれました。

 地域にお住まいの方々からは何度も感謝の言葉を聞きました。センターがこの場所に
出来て二年と少し、次第に地域にはなくてはならない設備になりつつあります。
色んなイベントも行われるようになりました。

 市民の皆さんに喜んで使っていただけることが、この建物をこの場所に作った目的です。
従って、俗な言葉でいえば使ってもらってナンボノもんと言うことになります。私たち
センター職員の仕事は、そのためのきっかけづくりをする、そのことに尽きます。

 とかく今までのイベントは主催するものと参加するものと言う図式でしたが、参加する
ものも主催するものも一体となって行うものが地域のイベントだと考えています。自分で
企画し自分が作り上げ、そして参加者となって楽しむ。そうすれば秋祭りと同じように
みんなが一つになれます。みんなの間に絆が生まれてきます。

 とかく便利な世の中は普通、誰の助けを借りなくても生きていけます。生きていけるような
感じがします。しかし、それは何もない普通の時のことです。ひとたび何かがあれば、たちまちの
うちに崩れ去ってしまいます。そのことを如実に示しているのが天災です。

 阪神淡路大震災、東北大震災、そして各地で頻発している様々な災害と呼ばれているものです。
そして、もう一つ。お父さんお母さんが仲良く一緒になって働いている姿は、何気ないことでも
子供たちの心には深く焼き付いています。この両親の姿を後姿を見て子供たちは育つのです。

 私は全てのイベントを地域があい協力して行うものにしていきたいと考えています。
今も地域の愛育委員会の皆さんと協力できることは協力していきましょうと言う大きなイベントが
始まろうとしています。こうしたことが、この建物に課せられた当初からの目的だったと思います。

 こうして生まれてくる絆こそ何物にも代えがたいものであり、金銭では図りきれない大きな力では
ないでしょうか。今、世界は大きく変わろうとしています。情報と言うものが世界の隅々まで
いきわたろうとしているからです。人類史上かつてなかったことが始まりつつあります。

 こうした時代の生き方について模索が続いています。その変化が私たちの周辺にも広がりつつ
あります。東北や阪神はいち早くそうした体験をしてきました。その変化は目には見えませんが
確実に私たちの心の中に太く大きな根を下ろし始めています。

 どんなに困難な時代であろうと私たちは生きていかなければならないのです。そのためにも
大人から子供まで太い絆で結ばれるような、そんな時代を作っていきたいと思います。大急ぎで
書きましたから言葉足らずなところもあります。今日書いたことは日を改めて書き足したいと
思っています。今晩、KCTで一昨日のイベントの放送があるそうです。

 むっちゃん かっちゃんは本日、映画活弁士として岡山市立東山公民館で地域が生んだ大スター
「目玉の松ちゃん」こと「尾上松之助」氏の主演映画「豪傑児雷也」の活弁を行います。久々の
口演です。13時半からの開演です。お近くの方はお越しください。

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