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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ 

2014年01月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本列島、寒気団に覆われ寒くなっています。
皆さん、風邪など召されませんようにご注意下さい。

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」。
BSジャパンで11日(土)の18:54から放送されます。

いつも恋している寅さん、恋やつれとあるように
今回は2人の女性から振られます。

島根県温泉津から寅さんがいそいそと帰って来た。
聞けば、土地の女性・絹代(高田敏江)と
結婚するかもしれないというので、
タコ社長とさくらが同行して島根へ向かう。
ところが、絹代の行方不明の亭主が戻ってきていた。

ガックリ来て、再び旅に出た寅さんは、
津和野で二年ぶりに歌子(吉永小百合)と再会する。
歌子の夫は他界していた。
しばらくして、柴又へ歌子がやって来た。
歌子を励まそうと懸命な寅さんだった。

歌子を迎える寅さんは家族を集めて言う事は、

”みなさんも先刻ご承知のとおり、
歌子さんは、ごく最近、夫を亡くされました。
だからまかり間違っても夫とか、
彼とか、ダーリンとか、旦那とか、
その他のことは一切口走らないでください。
わかったね。
ことに、お前は女だから、そうだ、さくら、
お前の亭主は死んだことにしろ、
博、お前は即刻死ね。”

といつものパターンのドタバタですが、
分かっていても、笑えますね。

歌子はとらやの二階に下宿することになり、
寅は歌子と小説家の父・高見修吉(宮口精二)との
関係を修復しようとするのだが…。

今回のキャッチコピーは
”兄ちゃんは恋をしたんじゃねえ 
ただあの人が幸せになればいいな そう願っただけよ”。

そうです、寅さんは自分が犠牲になっても
いつも他人の幸せを願っています。
私たちが寅さんを愛するのは、
この彼の優しさが胸に響くからでしょうね。



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