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「きっと、うまくいく」インド映画のパワーを感じる傑作 

2014年01月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






「きっと、うまくいく」   (原題: 3 IDIOTS)
2009年 インド     監督 ラージクマール・ヒラニ         

このインド映画は、とても面白かった。
ますますインド映画にはまるきっかけになりそうな作品だ。「きっとうまくいく」
という、インドのエリート大学での生活を描いた青春ストーリー。

最近、インド映画のダンスシーンに注目している。
ナンを出してくれるインドカレー屋さんに、ここ2、3年の間に行くようになった
のだが、2軒の店で同じように流しているのが、インド映画のダンスシーンを集めた
DVD映像。カレーを食べながら、何気にみていて、そのダンスの斬新さ、踊りの
種類の多さ、歌声の綺麗さ、踊る女性の色気のある美しさに心が捕えられてしまった。

それで、会社の人5・6人とインドのカレー屋さんに行ったのだが、そこでも同じよう
インド映画のダンスシーンを流していて、ぼくはみんなとの会話どころではなくなって、
ひたすらその映像を目で追っていた。みんなさすがにあきれられてしまったが。

ところで、「きっとうまくいく」では、ダンスシーンはほんの2シーンしかない。でも
そのダンスシーンがなくても充分、楽しめる作品となっている。大学生活を、『人より
上に立つ競争社会の勝利者となるための基礎作り』のような考えの学園長に対抗
する3人組の愉快な抵抗を描いている。

笑いあり、涙あり、恋愛あり、そしてミステリーのような謎説きがありで、とても贅沢
な作品となっている。とくに圧巻なのが、ラストの学園長の娘の妊娠を、生徒の協力
によって、進める部分。

嵐の豪雨のため、道路が浸水しており車も出せない、医者も呼べない、さらに停電
というとても悲惨な状況の中、3人組の一人の恋人とネットでつなぎながら出産の
準備を進める。車のバッテリーを複数台つないで電気を起こし、掃除機のバキューム
の部分を改造して、それを出産の補助器具にして、出産に挑む。

まあ、これは見て損はない映画で、インド映画のなかでも歴代ナンバーワンヒットの
コメディとの事。170分、たっぷり楽しめる。ネットで感想を検索してもすぐわかるの
だが、ほぼ、絶賛の嵐。

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