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たかが一人、されど一人
沖縄問題の今後 オバマ大統領にケネディ大使
2014年02月14日
テーマ:テーマ無し
4月にオバマ大統領の訪日が決まったようだ。日程的には予定に無かった訪韓が割り込んできたので、1泊2日以上は無理となった。日頃から政府は日米関係は揺るぎない同盟関係を保っていると強調している。しかし安倍−オバマの関係はどう見てもしっくりいっているようには見えない。そもそも支配と服従の関係が長年に亘り続いているが、安倍政権はアメリカからすると、従来とは勝手が違って当然だ。従来の政権はどの政権であれ、基本的な歴史観を共有する安心感に基づく日米関係であった。即ち「嘗て日米戦争があり、アメリカが勝者で日本は敗者となった」との事実である。サンフランシスコ講和条約はこの事実を排除することにはなりえない。然るに安倍総理は歴史観を共有できているのか、いないのかが判然としないのだろう。アメリカ国内にはいろんな憶測が飛び交い、理解できていないと解釈する人間が出てきても不思議はない。A級戦犯として巣鴨に3年半も拘留されながら何故か不起訴となり、サンフランシスコ講和条約発効で公職追放まで解かれて、CIAの資金援助を得て遂には自民党の初代幹事長にのし上がった祖父岸信介氏を持つ安倍総理である。アメリカに出向いて「私を右翼と呼びたきゃ、そう呼んでいただいて結構」とまで言っている。アメリカ政府も少し困っているだろう。折しもキャロライン・ケネディ米国駐日大使が3日もかけて沖縄を訪問した。オバマ大統領の親しいお友達と言うだけで政治経験が全く無いときいて、何か期待する気もおきないし、単に日本は舐められていると思っていた。しかし大使の着任後に行動を見ていると、見かけとは大分異なる意志の強さが垣間見える。今回の沖縄訪問も、任地の事情を自分の目で確認したい気持ちが伝わってくる。大使とは、本国の偉いさんの顔色を常に窺いながら偉いさんに喜ばれそうな情報を集めるの仕事かと思っていた。日本の大使の行動が報道される機会は少ないが、少なくとも日本の大使の大半はそうではなかろうか。ケネディ大使もオバマ大統領の喜びそうな情報集めをしているのだろうか?期待を込めてだが、どうもそうではなさそうな雰囲気がある。大使の目や耳で収集したものを、大統領の顔色を窺いながら報告するようには思えない。沖縄訪問前の予定に辺野古の視察は含まれていたが、日程の都合上ヘリコプターで空からの視察となっていた。それが実際には陸地からの視察となり、その前日には、暮に再選を果たしたばかりの稲嶺名護市長とさしの会談までしたそうだ。稲嶺氏によれば、思いの丈を述べさせて頂き、真摯に聴いてもらえた。と感激している。大使の本職は弁護士だそうだから、訴えを汲み取るのはお手のもので、市長の意を分かってもらえたとすれば市民にとっても喜ぶべきことだろう。問題は大使自身の見聞に基づく沖縄基地問題についての率直な感じを、果たして本国でアッピールする機会が巡りくるや否やである。視察を終えて「沖縄にはこれからもっと度々訪れたい。」として、出来れば先の大戦時に沖縄で組織的な戦闘が終了したとされる6月23日あたりで2度目の訪問を望んでいるとも報道されている。本来日本のトップに期待すべきだところだが、大使が沖縄県の事情、即ち普天間の危険性と辺野古基地の格調の無意味さを理解して頂き、大統領に率直な意見具申されることを期待したい。
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