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たかが一人、されど一人
若者の気持ちを分かろうとしても無理
2014年02月16日
テーマ:テーマ無し
41歳の葛西紀明選手が、ソチオリンピック男子ラージヒルジャンプで見事銀メダルに輝いた。10代の選手がメダル獲得で特筆される中、41歳の現役での銀メダル、しかも飛距離では金メダルの選手を上回っている。実に見事な成績で「伝説」に相応しい。心からお祝いを伝えたい。過去の大会ではメダルが1個なんて時もあったようだが、既に獲得数が5個、一応金銀銅と揃っている。報道を聞いていると、数はもう少し増えるかもしれないとのこと。メダルの数は兎も角、今回のオリンピックは本当に楽しませてもらった。選手諸氏の努力に敬意を以て感謝している。このヒーロー達に若い少年少女が触発されて、ウィンタースポーツの未来の名選手を目指すのは当然だろう。昔も今も若い人にとってはヒーローが必要であることに変わりは無い。たまたま我が幼少時代は、それが特攻隊員であったのは悲しいことだ。現代っ子には、きっと様々なジャンルでヒーローがいると思うが、政治家だけには憧れるような人材がいないように思われるのが少し残念でもある。と勝手に若い人の気持ちが分かるような事を書いたが、やはり世代のギャップは大きい。先日の都知事選の結果で痛感した。田母神俊雄氏が5位に食い込んでいるが得票率でみると、細川氏の19.6%と大差のない12.5%となっている。因みにトップの枡添氏43.4%、投票率46.1%であったので、投票者の1割以上、有権者の5%以上が田母神氏を支持したことになる。しかも出口調査で年代別得票率を見ると、20代、30代では宇都宮氏と細川氏を断然引き離して2位に食い込んでいる。年寄りである小生から見ると極めて不思議な現象である。我が友人知人にも彼に投票した人間を最低2人知っているが、一人は同年輩で一人が30歳代である。同年輩の方は消去法で彼しかいなかったらしい。若い人には余り深くは聞かないが、彼の人間性に魅力を感じているみたいだ。若い彼とて田母神氏が「50年原発を使っていて、運転中の原発で、放射能で死んだ人はひとりもいないんです、日本に。原発なしにGDPを伸ばしていくことはできない。」発言には目が点になったとは言っていたが。田母神氏も「運転中の原発で」と保険を掛けているので、重箱の隅をつついても仕方がないので置くとして。全体的な思想信条が、安倍総理と同様で、非常に右翼がかっていることだけは間違いない。それだけで距離を置きたくなるが、若い人は同様の感情を持つことにはならないようだ。若い人とて特段戦争を好む筈もないし、平和を願う気持ちは一緒だろう。しかし経験していないと言うことはやはり恐ろしいことかと思う。日米同盟が基本となっている現代日本の立場から論理的に解釈していくと、同盟国と協力し合うのは当然と答えが出てくるのだろう。安倍氏の理論も田母神氏の理論も、少なくとも東京都では、違和感なく受け止める若い人が多いことを改めて認識した。これを年寄りが危ないのなんのと言っても始まらない。オリンピックで活躍する爽やかな少年と選挙結果に現われた若年層の意識の双方を見ながら、未来のことは計り知れないと痛感している。
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