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平成の虚無僧一路の日記

アクセス数 884件 

2014年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「隴西の李徴は博学才穎、若くして名を虎榜に連ね、江南尉に
補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く」。

高校の教科書に掲載されていた 中島敦の『山月記』。
これを読んだとき、私は わが身のゆく末を見た気がして、
心身が震えた。

「李徴」という男は、博学で才もあったが、才子 才に溺れ、
身を滅ぼすの類。作詩で杜甫・李白に並ぶ名声を残そうと思うが、
年経ても大成せず、世を呪い、身の不幸を嘆き、ついには
“人食い虎”になって旅人を襲うようになる。
それは「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」の成れの果てと。


「誰でも良かった」「殺そうと思った」という無差別殺傷事件は
この10年間で52件もあるそうな。その犯人像を分析すると
多くが?若い男性。?交友、異性、家族関係が希薄。?就労が
不安定。つまり一言で言えば「社会から孤立」した状態の人。

私とて「無差別殺傷事件」を犯しかねない 候補者の一人。
なかなか 世の中に認められない苛立ち。このブログだって、
アクセス数が400件台から ちっとも増えないし。イライラは
高ずるばかり。

「えぇぇぇい!何か世間をアッと言わせることを やらねば」と
思った矢先。アクセス数がイッキに884件、199万ブログ中
544位に。

いったいこれはどうしたことじゃ。神様は危険を察知したのか、
アクセス数を増やしてくださった。おそるべし、私の超能力
の成せる技か。

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