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在上海働くHuman日記

平林克己さんの写真展へ 

2014年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

おはようございます。ここ2ヶ月短歌会の開催をしておりませんで、、、。連日、朱実大先生から催促のお電話を受けております、上海から岩野です。(^▽^;)昨日は、行きたい場所がありました。「平林克己写真展in上海」です。平林さんは、宮城県の津波被災地にて、瓦礫撤去のボランティアへ行かれ、想像を絶する光景に不謹慎に感じ、写真を撮る事をやめ作業に集中したそうです。ある日、東の空から太陽が昇り始めたのを見ている時に、たまたま通りかかった漁師の方が話しかけてきたそうです。「朝陽、きれいだな。もう一度がんばってみるか、、、。」絶望に差し込む希望の光だったかも知れません。と、平林さんは感じたそうです。以降、被災地で太陽の写真を撮り続けているそうです。(パンフレット解説概要)瓦礫撤去中にも、「仕事はなにをしているんだ?」と聞かれ、「カメラマンです。」と答えると、「なんで写真を撮らないんだ!」と叱責に近い言葉も頂いたそうです。そのような心根の写真家さんなので、瓦礫の写真にもあたたかな愛を感じます。愛ある表現者です。私の地元に近い、いわき市の海岸から昇る朝日です。楢葉町の景色。放射能の影響はまだまだあるのに、帰宅可能区域?って?こんなおかしな事が、現実に至る所で起きています。写真一枚一枚に、コメントが3カ国語で表記されていました。読んでいると、辛い。朱実先生のお宅が、ほど近い場所での開催でしたので、先生もお誘いして一緒に参りました。平林さん、朱実先生と茨城県取手のひまわりの写真の前で記念に1枚。平林さん、ありがとうございました。朱実先生も、福島県の工芸品起き上がり小法師の中国版、「起き上がりパンダ」を購入してくださっていました。「陽」の写真展は、3月16日まで開催です。お時間ございましたら、足をお運びいただければと思います。平林克己写真展in上海?西北路128号− C10:30−20:00にほんブログ村

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