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たかが一人、されど一人
就職氷河期
2010年09月28日
テーマ:テーマ無し
<div>現在の若者は「就職氷河期」に直面しているらしい。「就活」なる新語も誕生して、テレビでは「会社訪問で数十社廻りましたが未だ何処にも採用になっていません。」なんて嘘みたい話が堂々と流されている。似たような映像を見る度に、「どこのどんな会社を訪ねたか知らぬが、この若者はどこかおかしいのではないか?」と流行の言葉で言えば違和感を覚えてしまう。</div><div><br /></div><div>おかしいのはこちらの頭かもしれない。学校の卒業目途がついた若者に迫ってくるのは、更に学問を続けるか、又は職に就いて自ら生活費を稼ぐかの選択である。例えば大学生だった場合、学院以上に進んだり、海外の上級校に留学をしたりして、学問を続けるのは、相当な向学心を持ち、且つ自他共に頭が良い事が認められる必要がある。更には学資の問題もあるので、余程裕福か、優秀さを認められて公私様々な奨学制度が利用できる人とか、何れにしても一般的とは言えないだろう。</div><div><br /></div><div>そこで一般大学生が職を探す事になるのは当然の成り行きに違いない。その段取りについて、昨今一般的にどうなっているかが分からないのだ。小生が考えるには、先ず第一に自分が希望する職業の順番をを決めなくてはならない筈だ。確かに我々が大学を卒業した頃は、今のように職業が細分化されていなかったので仕分けが簡単だったのかもしれない。50社以上も会社訪問を繰り返した若者はこの職業の仕分け、順番をどのように考えていたのだろう?</div><div><br /></div><div>仮にある職業で、業界ランクAからCクラス迄3〜5社受けて駄目なら、二次志望の業界に転身せざるを得ないだろう。ここでも同様な手順で駄目なら、不本意でも三次志望の職業でトライするのが自然だと思う。こんな手順で15社も回れば、どんな馬鹿でも己に対する社会のニーズが何辺あるかが分かりそうなものだ。小生は幸い第3志望の業界のDランクの会社に引っかかったので幸いだった。</div><div><br /></div><div>その直前に東京での保証人のおじさんが、「文学部なんて学部を選ぶからそんな目にあうのだ。ここで駄目なら、お父さんに頼んで法学部への学士編入を許可してもらうから、後2年間、今度は真面目に勉強をしなさい。」と叱って下さったものだ。しかし、こちらは「ここで駄目なら、何処かで日雇いでも部屋住みでも良いから土方人足にでもなろう。」と考えたりしていたような気がする。</div><div><br /></div><div>景気の良い悪いは常にあるし、現代の求人が減っているのは間違いないかもしれない。それでも大方の日本企業はフレッシュな新卒を採用したがるはずである。若者は闇雲に会社を回り始める事より職業に対する自分の考え方が、社会に適合しているかどうかを、先ず確認する事が必要ではないか。それにしても、菅氏が代表戦で述べた民主党国会議員の前職だけでも50種類もあったらしいから、職業の選択も大変と言えば大変だろうが。</div><div><br /></div><div>確かに大学が増えて、名ばかりの大卒が巷にあふれているのも事実だろう。入学試験は変に厳しくて、入学してしまえば殆ど卒業できるのが当たり前の大学システムについての議論は別に必要だ。極めて低賃金の制作会社クルーが拾ってきた映像を、エリート面の放送局社員が尤もらしく「就活」学生に同情っぽく報道するのを見て「本当にそう思うの?」と聞きたくなってしまう。</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-7437101664453464425?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>
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