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2014年03月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 水曜日はお稽古の日
 
 先週水曜日は午前中、「賢人会議所」設立準備委員会の会合の関係で、囲碁学校は自主休講としました。そんなわけで、昨日は午後の謡曲レッスンを止め、午前、午後二回の囲碁学苑の授業と対局を楽しみました。
 
 両授業とも先生は尾越プロで、昼食も尾越プロと一緒に取らせていただきました。最近対局が10連敗中で、とのように打ってよいか分からなくなっていたと書いていましたが、今日の講義の中で、プロから大切なヒントを頂きました。即ち、早打ちに注意することです。確かに相手が打つとすぐ打ちたくなるのですが、ポイントでは三手先までは考えることが必要です。但し、余り長考するのも問題で、「考える」と「迷う」は違い、アマは定石の途中でも、考える必要のないところでもむやみに長考する傾向があるそうです。「迷う」のは分からないから「迷い」が生ずるので、ここは定石を勉強するなり、分からないときには他を打つ工夫が必要とのことでした。また、プロは勝っている勝負であっても、プロ人生の中で自分自身に納得がいかない時に、自分に腹を立て、投げることもあるとのこと。囲碁も奥深いですね。
 
 信じられないプロの言葉を聴き、要は対局相手は単に「相手」だけではなく、「自分自身」でもあるのだと気が付きました。午前中の対局は私の白番、布石で私の勘違いから、要石が死んでしまいまた。本来ならこの時点で投げる局面かとも感じましたが、この一局大きな作戦で碁盤全体を利用して挽回をはかろうと決め最後まで手を抜かず戦い切りました。結果は持碁で白勝ち。午後の一局は持ち点まで同じ女性の対局者で、握りで私の黒番。初めての対戦相手でしたがなかなかの打ち手で、中盤途中までは大接戦でしたが、最後に相手にミスが出て中押し勝ちとなりました。これで10連敗からやっと脱出できました。赤飯でも食べたい気持ちです。
日々是好日。

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