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平成の虚無僧一路の日記

ご飯に牛乳は合わない? 

2014年04月20日 外部ブログ記事
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「米と牛乳合わない」? 新潟・三条市が給食牛乳廃止検討 北海道の酪農地帯・釧路、根室管内に波紋、異論(北海道新聞) - goo ニュース

 学校給食を「米飯」にした新潟県三条市が、「和食に牛乳は
合わない」という理由で、「牛乳を試験的に廃止する」と決めた。

フムフム、たしかに「ご飯」には味噌汁とお茶でしょう。牛乳を
飲むのには、私も抵抗がある。パンなら牛乳だ。

これも長い間の習慣なのだろうか。小学生の時からご飯と牛乳を
セットに食していれば、慣れるのかも。


ところで「和食を世界遺産に」「正しい和食」などという動きを
私は奇異に感じていた。我々60代以上の世代にとって、和食は
日常の文化だった。ところが、最近の「米離れ、和食ばなれ」は
かなり進行しているそうな。子供の嫌いなおかずの上位は、和食。
たしかに、「魚」「野菜の煮物」「納豆」「豆腐」「奈良漬・
粕漬け・漬物」は、もう家庭の食卓には並ばない。
「和食」の店も次々に閉店に追い込まれているという現実には
驚いた。だから もう「(世界)遺産」、過去の文化なのか。


料亭や、和食の店、旅館の食事といえば「刺身に天麩羅、煮物、
焼き物」とどこもワンパターン。和食は他にはないのかと常々思う。

一流の料亭や禅寺の精進料理には、工夫を凝らした料理が
いくらでもある。和食の店がつぶれるのは、現代人にアッピール
する努力や工夫が足りないと思わざるを得ない。

三条市では、牛乳に代わって、味噌汁、吸い物にどれだけの
工夫をするのだろうか。それこそ、味噌も、出汁も何種類もあり、
具との取り合わせで、千差万別の汁物ができる。それが、毎回
同じ味噌汁の味では、ますます「和食離れ」が進みそう。
そこが問題。

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