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花観察ウォーク 

2014年04月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:散策&ウオーキング

のどかな里山ウォーキングに出かけました、毎年
同じようなコースを辿るのですが、以外と変化が有り
去年とは違う景色が見られます。


陽気に誘われるのはいい、のんびりウォーキングが
可能な町田市ウォーキング協会です。
昨日の参加者は198人でした、若い人が少なく感じ
年配者には優しい開催となる事が多いです。


里山歩きは体力がないと厳しいのですが、誰もが
元気に完歩されました。


地元の駅を出発し家庭菜園が盛んな畑を見ながら
サヤエンドウの延び方に話も活発でした、大根の
間引きを見ながら分けてほしいなあーと言う参加者。


油いため、味噌汁に良いのよ!!


女性の話は矢張り家庭に結び着く話、会話が多く
でる。
桜美林大学を通過し戦車道に入る、通称戦車みちは
尾根道と言うが最近の事故、枯れ枝落下で頭に落ちた
そして骨折した話の報道が有ったばかり。



町田市はこの緑道のけやき大木の枯れ枝を取り除きが
実施されていました。休日などは大勢のランナーや
ウォーキングで賑わい通りなので撤去は有りがたい。


尾根道は桜並木も出来、散り終えたソメイヨシノの
後に八重桜など遅咲きの桜が引き続き目を楽しませてくれます。



水場、トイレも完備されているので、花を頭上に
置いて花吹雪も恰好の風情となります、カンザン、
ヨウキヒ、シロタエ、ギョイコウ、八重桜などが
まだ咲いてました。



歩きは南多摩斎場からいよいよ里山に入って行きます、
最初に鶴見川源流地に立ち寄り源流の泉を見学する。
泉の前に源源流地が有りますがハイカーの恰好では
入れません。


地下水が湧き出る源流の泉がスタート地点としている
ようです。自分ちから一時間も掛からずこの場所に
来られるので散策の場としている。



里山の小道脇に昔の栽培で防空壕?かと思える作りで
ミツ葉の栽培が行われた場所ですとアナウンスが
有った。傾斜の緩い場所にはクサボケが先、タンポポ
スミレ、先の伸びた菜の花が里山を飾っている。


時折ウグイスがさえずりのどかな雰囲気でウォーキング
は続きます、小山田地区田中谷戸に入るひっそりとした
竹藪、散策路に目を出した孟宗竹が地面を盛り上げ
通行の邪魔をしている。


役員さんが足元注意と喚起する、ウォーカーは美味しそうと言うが取って帰れない、残念!! 林の中には
俺が一番と背比べの竹の子が沢山出ていた。


里山の歩きなので高低差は精々15mだがゆったりの
上がりなら息は上がらないとみる、しかし参加者は
若くない、辛そうな歩きの方たちが多い、平坦な
場所から新緑が出そろった里山なのです。


奥まった場所に乳飲み子を抱えて行き倒れに成った
比丘尼(ぴくに)の墓が有りここで休憩となる。

比丘尼は二十歳以上の尼さんを指すのだとか、
地元の村人によって手厚く葬られたとある。


ひっそりとシラユキゲシが咲いている、案内は
続く里山に行列は入って行く、林の中枯れ葉を踏み
少し下りになり平地に向かいます。



途中の休憩地で小山を下りた先に小川が有る、役員さんがその辺から倒木をかき集め一度に四名渡れる丸木橋
を設置してくれた、以前の橋は朽ちて危険な状態で
架け替え工事をしてくれた。


橋はちゃんと渡れるが中には足元が危ない参加者の
居る其処で丸太の両サイドにこぶしの付いたロープを
葉って手すり替わりとして両側から綱引き状態にし
安全にわたってもらう手段としてこの案を実施。


参加者から十人ボランティアを募り自分も加わり
手助けをした、180人無事渡り終えお昼の場所
小山田緑地公園に歩く。


湿った場所を歩けばノゼノが生えて居て、歩きが
止まってレジ袋におかずとしてつんでいく者も居た。


お昼時間は広い場所に散らばり仲間同士でのひと時を
過ごしている、知り合いの役員さんに話かけ、次の山
何処にしますか?と尋ねた、ヤビツ峠から塔ノ岳に
行きたいと言って来た、時間が読めないが先ずは
陣馬山から高尾山の長距離を歩いて足慣らしを
しようと決まり4/25日行う事とした。



先日の蛭ケ岳への歩きの写真をパソコンで見せた
日差しの中での画面にははっきり見られない物の
何とか確認は頂けたようだ。


昼時間は終わった、13kmの設定は此処までです、三分の一程度帰られた、残りの参加者は「おいうえお」の歌を
合唱しストレッチを行って次のコースに向かう。


場所は自宅からしても遠くではない場所を大勢が歩いている恰好です、大泉寺が又しても里山に入って行きます
、カキドウシ、ジュウニヒトエ、キランソウ、キンラン、ムラサキケマン、フッキソウ、チゴユリ、ヤブレガサ、ウラシマソウ、タマノカンアオイ、クマガイソウなどが咲いている。


頭に入らない程咲かせている、時間と歩きは同一
写真の撮影となると置き去りにされる、数日語に
尋ねればいいかなとなってしまう。


まさに花を観賞しながらウォーキングとはおしゃれ、
興味あるウォーカーは多い、必ず立ち止まっては
写真に収めている。このように歩かせる町田市だ
スポーツウォーキングでは無いので急いで歩く人には
物足りないだろうが、こんな人は参加しない?
年配者も参加が多いのはこのやり方で人気が有るのでしょう。


これからも花を見て歩こうとするならば参加されても
いいのではとお勧めです。



花でこんな場所にと思ったのは二点ある。

タマノカンアオイそしてクマガイソウでした。



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