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人生いろは坂
二つの話題
2014年04月24日
テーマ:テーマ無し
太陽活動の周期的な変化に変化が見られると言うニュースは、すでに多くの人の間で周知の事実だが、ここにきて
驚くべきニュースがネット上に掲載されている。あまりに唐突であり得ない出来事だけに報道はネット上の一部に
止まっている。
そのニュースとは太陽系に現惑星とは別に新しい惑星が誕生したと言うニュースである。そして、その惑星は文字通り
太陽が生んだものであって太陽の直近にへその緒のようなもので繋がっていると言う摩訶不思議なものである。まさに
へその緒で繋がった母と子のような形をしている。
その物体はネット上でも見ることが出来るので関心を持たれた方はぜひ見ていただきたい。私はかつてのブログで人間を
初め、この地球上に存在するありとあらゆるものは太陽の子供だと書いたことがあった。しかしありとあらゆるものと
言っても対象となるものはあくまで生物であった。しかし今は生物ではなく惑星そのものの誕生である。
この新しい惑星の誕生はロシアで活動している佐野千遥博士が黄金比と言う難しい学問から導き出し2011年に
予言していたものであった。この辺の経緯もネット上に掲載されているし、佐野千遥博士自身の講演も今ならネット上で
見ることが出来るので参考にしてほしい。
佐野博士の論によると、この宇宙は真空ではなく、ただ空気のような存在がないだけでエネルギーに満ち溢れていると
言うのである。この論は近年の宇宙科学の中で広く事実として受け止められているから間違いのないことであろう。
ダークマターなどと呼ばれているものの存在である。さて佐野博士によると宇宙にはN極とS極が対極にあるのではなく
フリーな形で存在していると言うのだ。
太陽が激しく噴き上げるフレアーはS極から出てN極へと落ち込んでいくことは良く知られた事実だ。また地球も
巨大な磁石のようになっていてS極から出た磁気はN極へ向かうことは子供の頃の理科の勉強でも学んだことである。
この磁気というものが宇宙では単極で無限に存在すると言うものである。もしそれが事実だとすればこうした磁気を
利用した永久機関のようなものを手に入れることが出来るのかもしれないし、地球からの燃料を積まなくても宇宙旅行が
可能になるかもしれない。
更には未だ謎に包まれている常温核融合の可能性や生物的核変換などと言うことも事実かもしれないのである。
佐野博士の論によると今の惑星系は全て太陽によって誕生したもので太陽に一番近い水星の誕生後は月が誕生したと
言うのである。月は金星にぶつかってその後に地球の引力につかまって地球の衛星になったというこれまた驚くような
話である。
そういえば月は地球に不似合いなほど大きな衛星である。地球も太陽が生んだ惑星であり太陽はこの宇宙に誕生して以来
次々に様々な惑星を生み続けていることになる。太陽は元々もっと大きな天体であった。惑星を生み出すたびに縮んで
小さくなっている。しかし縮んだからと言って質量が落ちているわけではない。それは宇宙からの無限のエネルギーが
注ぎ込まれているのだとのことである。
佐野博士の理論によると母なる太陽は、これからも子供を生み続けていることになる。さてその真偽のほどは・・・。
さて確認不可能なほど遠い太陽での話はそれくらいにして、摩訶不思議なことは我が家の畑でも始まっている。
EMなるものを非定期的に撒き始めて数年が経過した。特に昨年は何度となく熱心に散布した。トータル量そのものは
大したことはないが熱心に撒きつづけたことは事実である。積年の努力が実り昨年、更に今年と目を見張るほどの
変化を見せている。
それは果樹や野菜のでき方である。特に果樹については実の付き方が尋常ではない。今まではほんの数個、数える
ほどの実しか付けなかった梅が今年になって実に数多く付くようになったこと、隣の梅の木もびっしりと実を付けている。
これから柑橘類が花を開き始めるが昨年同様に我が家では消費出来ないほどの収穫につながるのであろうか。
そして何よりも驚くのは野草の成長である。ここ数日来の雨と急速な気温上昇によって除草が追いつかないほどの
成長である。いささか恐ろしさを感じるほどの伸びようで、これには閉口している。果樹の実がたくさん付くほどであ
るから当然のことながら野生のものはもっと成長が著しいのであろう。全てが都合よく行くことばかりではない。
これが自然と言うものであろう。
それにしても土の中でどのような変化が生じているのであろう。ミクロの世界でのことである。私たち人間は現れた
現象を見て判断するしかないが、きっと土の中では革命的な変化が生じているに違いない。EMの力恐るべしである。
もっと積極的に日本の農業に使われるようになれば食糧難など考えなくても良いほどの収穫量が得られるに違いない。
そういえばアフリカの旅行中に感じたことがある。マサイマラ自然保護区でのことである。いくら広いとは言え、
これほど多くの動物を養いうる力がこの大陸のどこにあるのかと疑うほどの動物の数である。これら草食動物の餌となる
草原の草の再生力には驚くべき力があると言うことではないだろうか。そして、その底辺にいるのが土中の微生物である。
アフリカの大地は微生物たちの働きによって雨さえ降れば大量の草を再生しうる力を有している。化学物質などで
汚されていない大地には驚くほどの草食動物を養いうるだけの力を持っていると言う事実である。自然は自然のままで
ありさえすれば人間が想像しうる以上の力を有していると言う事実だ。
今日のように化学肥料を与え続けなければ植物を栽培しえないと言うのはどこか何か間違っていると言うことでは
ないだろうか。海も川も自然のあるべき状態に戻しさえすれば有り余るほどのものを与えてくれる。それは太陽と
この大地と水が作り出すものだ。それを阻害し出来なくしてきたのは他ならぬ人間だと言うことを考えざるを得ない。
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