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平成の虚無僧一路の日記

朝起会「継踵の日」 

2010年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



10/7 は、「朝起会」では、現会長の上広栄治氏が、
先師から二代目を継踵された記念日。「踵」は「きびす、
かかと」で、「足跡を踏む」という意味で「継踵」と
書き、「けいしょう」と読ませている。各会場で多くの
方をお誘いし、感謝の演談が成される。私も その
演談者に指名され、今朝は2時起きだ。

かの国では、最高権力者に三代目の継承が決まった
とかでお祭り騒ぎだが、一般に「三代目で家は潰れる」
と言われる。

津軽三味線の高橋竹山は、二代目を竹与に継がせた時、
「初代を越えた二代目はいない。二代目は大変だ」と
言っている。

かく言う私も、堀井小二朗の二代目を継承しているのだが、
会員は一向に増えず、師の名声を越えられないでいる。

ことほどさように、二代目は大変なのだが、実践倫理は
二代目会長によって40年、命脈を保ってきた。

日々、倫理の道に はずれずに生きることは大変なことだ。
腹の立つこともあろうし、不足の思いをすることもあろうが、
それを顔にも出さず、平常心でいること。さらに倫理で
人を感化していくことは、今の時代、至難とも思える。

その厳しさは、尺八の普及以上かもしれない。ならば、
尺八も虚無僧文化も もっともっと広めることができて
いいと思うのだが・・・・。 がんばろう!


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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