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小春日和♪ときどき信州

本・佐野洋子 「あの庭の扉をあけたとき」  

2014年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
すべての強情っぱりたちへ心をこめて贈る物語。5歳の「わたし」と70歳の「おばあさん」。似たもの同士の心が通い合い、小さな奇跡がおこった。「わたし」がそのとき目にしたのは、強情だった少女と、強情だった少年の、ひそやかな歴史―ユーモラスで、力強く、ほろ苦くて、やさしい珠玉の言葉をつめこんだ、佐野洋子のファンタジー小説。

 1987年に出版された作品 表題の「あの庭の扉をあけたとき」「金色の赤ちゃん」

不思議なお話・・・子供が読む本かと思ったのだけれど・・・ことばが佐野さん!大人でいい。

「ジフテリアはとてもむずかしくて重い病気なのです。だれでもかんたんになれる病気じゃないから、お父さんはいろんなものを買ってくれるのです」

「ここはどこ?」「どこかにきまっているでしょ」「あなたはだれ?」「だれかにきまっているよ」

「夢がきみわるくなかったら、つまらんもんだ」

じんわりと残るお話 

金色の赤ちゃん
こどもは残酷!と思ったけれど、今どき、子供と同じような事をしている大人だってたくさんいる。
大人のすることじゃない!っていうことがなくなってきたのか?子供と一緒、大人だけにたちが悪い。
子供の頃やられていたから大人になって、へっぽこでもなんでもちょっとでも地位を得たら、関係ない人にやり返している?やだね・・・

佐野さんにはもっと生きてビシバシ言って欲しかった。

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