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たかが一人、されど一人

古希過ぎて40肩 

2014年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

原因は全く思い当たらないのに急に左腕が上がらなくなってしまった。元来体が硬くて肩から腕を垂直に上げるのが背一杯だったが、昨日から左脇の下に変な痛みが起きて、左腕を水平に上げることさえままならない。昨日泳いでいた時に一寸違和感を感じていたが、今朝起きると普通にしていても少し痛みがある。無理して昨日と同じように泳いだが、左腕一掻き毎に肩に痛みが走る。毎朝晩身体の調子を入念にチェックしているつもりでいても、加齢現象と言うのだろうか、身体のあちこちにしょっちゅう不具合が起きるのは仕方がないのだろう。トレーニングとシャワーを終了して、毎度のように化粧台の前で並んで座って雑談をする同輩にその話をすると、即座に「そりゃ40肩だよ」と宣告された。74歳であろうと40肩はなる時にはなるものらしい。彼自身も70歳前後に悩まされて医者にまで行ったとのこと。彼の経験からすると、肩にカルシュウムの結晶が出来ているといると厄介で、結局手術して切除するしかないだろうとのこと。1週間ほど様子を見て改善の兆しが無ければ、整形外科に行った方が善いだろうとのアドバイスを頂戴した。今日はワールドカップサッカーの日本戦があったので、プールはかなり空いていた。ジムから出ると昼一寸前で、駅の新聞スタンドには早々と試合の速報値が出ている。前半に1点先取するも後半2点を逆転され結果は負けたらしい。家を出る前にテレビが「初戦を落とすと予選突破の確率が極端に悪くなる」と言っていたので、特段サッカーファンではないが少しがっかりした気分でもある。池袋の地下には、パブリックビューイング帰りらしいサムライブルーのTシャツを着たり、ブルーのタオルを首に巻いたお兄さんやお姉さんが沢山歩いていたが、一様に落胆した表情だ。統計はどうであれ、勝負は未だついた訳ではないだろう。ザッケローニ以下選手諸君の今後の健闘を期して待ちたい。

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