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文春新書 阿川佐和子著「叱られる力」を読む 

2014年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  2・3年前に、文春新書 阿川佐和子著の「聞く力」を
第1刷発行時に読んだ。
 歯切れのよいテンポで書かれ、トーク苦手なわたしには、面白く読んだ。その後、たちまちベストセラーになり40刷以上の増刷となった。
 
 つい最近、そのパート2として、「叱られる力」の第1刷が世に出た。私が読むとベストセラーになるようである。
 
 人生年老いても、「叱る人」になったり、「叱られる人」になったりする。いろんな意味で、世の中の受け手の意識が変わりつつあり、対応せざる得なくなってきている。
 
 読んでいてもなるほどと合点がゆき、面白さにつられてページが進んでゆく。
 
 読みゆくにつれ、「叱る覚悟と聞く力」の章で、「叱り方の極意」として「借りてきたねこ」を紹介してある。その一部を次にお話しましょう。
 か ・・感情的にならない。
 り ・・ 理由を話す。
 て ・・ 手短に。
 き ・・ 
 た ・・ 
 
 「本読み好きな」 私にとっては、これがベストセラーになると思えば、ひそかな喜びであり、今後の人間関係にも活かせてゆきたいと思っています。
 
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